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「障がい」の表記について

【国内主要6紙の本日の社説】

2010年3月22日

(以下、掲載順は日々変更)

【産経新聞】
『高齢者施設火災 包括的な改善策が必要だ』
『日教組 労組マネーの徹底解明を』
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【東京新聞】
『日銀と景気 政策が一貫していない』
『『障がい』表記 呼ばれる側の立場から』
(詳しくはこちらへ)

【日経新聞】
『稼げる産業をいくつも育てよう』
(詳しくはこちらへ)

【毎日新聞】
『暴追役員宅銃撃 警察は威信かけ摘発を』
『イラクの7年 戦争から平和の時代に』
(詳しくはこちらへ)

【読売新聞】
『副幹事長解任 言論封じた民主の強権体質』
『子ども手当 このまま拙速に支給するのか』
(詳しくはこちらへ)

【朝日新聞】
『中国人民元 徐々に切り上げへ動け』
『大災害支援 国際体制づくりへの責任』
(詳しくはこちらへ)


【中東メディア 最近の主な社説表題】


日本語で読む中東メディアより

『アラブ内相会議』(al-Quds al-Arabi紙)
『国民的決意もあって、チャハール・シャンベ・スーリーでの事件件数が減少』(Jam-e Jam紙)
『危険なチャハール・シャンベ・スーリーを防ぐためには』(Jam-e Jam紙)
『イラク議会選挙』(al-Hayat紙)
『「ペルシア湾」に新名称!?』(Mardomsalari紙)
『世界中から大使を召還するのだろうか?』(Milliyet紙)
『湾岸情勢』(al-Quds al-Arabi紙)
『扉を開き、閉じないこと--放り出された問題の行方』(Radikal紙)


【世界主要紙 最近の主な社説表題】


世界日報さんのサイト世界の新聞は何を言っているか?より

ニューヨーク・タイムズ(米) 『マリキ氏とアラウィ氏の責任』
ニューヨーク・タイムズ(米) 『聞く耳を持たない中国』
ワシントン・ポスト(米) 『メキシコの反麻薬戦争を支援せよ』
ガーディアン(英) 『米・イスラエル関係の危機』
ルモンド(仏) 『ナイジェリア、流血の抗争』
南ドイツ新聞(独) 『為替が武器の経済覇権』
光明日報(中国) 『米国が人民元切り上げを要求する理由』
コリア・ヘラルド(韓国) 『効果ない北朝鮮の外資誘致努力』
フィナンシャル・タイムズ(英) 『BAの労使紛争』


【桐鳳オススメのニュースサイト】

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独断と偏見はご容赦!【最近の社説の、ここに注目】

22日付「東京新聞」
『「障がい」表記 呼ばれる側の立場から』の社説。


個人的には、「障"碍"」と表記するようにしているのだが、私もこうした場に書くときに、どう表現してよいものか考えることがある。

「障碍者」だと一般的に通じるかどうかという不安もあるし、確か常用漢字にもなっていないものと思う。

『障害者の意見もさまざま』とあるように、私もいろいろな媒体などで障碍者の方々の主張を見聞きすることがある。

「害」という字を充てるのは嫌だというものから、「障害」で何が悪いという意見まで、なるほど様々だ。


障害者政策を提言するために、「障がい者制度改革推進会議」というのが新たに発足するそうだ。

『新しい社会・社会参加像を見いだし、新しい表記も見つけてほしい』ものと思う。


ただ、あまりに字面に敏感すぎるのもどうなのだろう。

何か、もっと大事なものが置き去りにされてしまいそうな気もしてしまう。


メルマガ誌上では、社説引用文による要約も掲載しております


今日の雑感

以前書いたとおり、明日23日から、日経新聞サイトが電子版として有料化されます。

既に、本日22日から「プレオープン中」として、従来のサイトから刷新されています。

今日現在はまだ、無料で社説を読むことができますが、先々読むことができなくなるかもしれません。

そうなった場合には、弊誌から日経紙のみ外さざるを得なくなります。

これをきっかけに、今後各新聞サイトの有料化が推進されるかもしれません。
そうなると、弊誌存続にも影響してきてしまいます。

社説は、各新聞社の「主張」や「想い」を広く伝えるためのもの。

またそれをきっかけに、新規購読者の増加にもつながるかもしれません。

記事や各種情報は有料化されたとしても、社説の購読だけは無料であってもらいたいものと思っております。


【本日、あなたが最も共感しなかった社説は?】


2010年3月22日












締切:2010年03月23日22時00分
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