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子どもの事故防止について

【国内主要6紙の本日の社説】

2010年4月20日

(以下、掲載順は日々変更)

【読売新聞】
『創新党旗揚げ 首長連合らしい具体策を示せ』
『火山噴火 空の足混乱で景気への懸念も』
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【朝日新聞】
『政党離れ 有権者を見くびるからだ』
『子どもの事故 危険はもっと減らせる』
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【産経新聞】
『上海万博ソング 問題は中国の盗用常態化』
『竹島問題 韓国の調査に対抗措置を』
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【東京新聞】
『普天間問題 命懸けの姿が見えない』
『市民税減税 かたずのむ名古屋の戦』
(詳しくはこちらへ)

【日経新聞】
『次世代送電網に合わせ電力規制緩和を』
『経済も曇らせる欧州の火山灰』
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【毎日新聞】
『空の大混乱 想定外リスクを教訓に』
『ミャンマー 国民には希望が必要だ』
(詳しくはこちらへ)


【中東メディア 最近の主な社説表題】


日本語で読む中東メディアより

『イノニューダヴトオール、歴史と再現』(Radikal紙)
『アラブ内相会議』(al-Quds al-Arabi紙)
『国民的決意もあって、チャハール・シャンベ・スーリーでの事件件数が減少』(Jam-e Jam紙)
『危険なチャハール・シャンベ・スーリーを防ぐためには』(Jam-e Jam紙)
『イラク議会選挙』(al-Hayat紙)
『「ペルシア湾」に新名称!?』(Mardomsalari紙)
『世界中から大使を召還するのだろうか?』(Milliyet紙)
『「犯罪防止法案」、3年間棚晒しに』(Jam-e Jam紙)
『湾岸情勢』(al-Quds al-Arabi紙)


【世界主要紙 最近の主な社説表題】


世界日報さんのサイト世界の新聞は何を言っているか?より

ニューヨーク・タイムズ(米) 『核サミット後の課題』
ワシントン・ポスト(米) 『タイの果てしない混乱』
ガーディアン(英) 『クレッグ党首善戦の意味』
ルモンド(仏) 『「労働のヤルタ」にお墨付き』
南ドイツ新聞(独) 『核大国、イスラエル』
アラブ・ニューズ(サウジアラビア) 『ブット氏殺害で国連調査報告』
人民日報(中国) 『中間階層増やし社会の安定を』
ハンギョレ新聞(韓国) 『北朝鮮攻撃説や対北報復説を警戒する』
フィナンシャル・タイムズ(英) 『中国経済が11・9%の高成長』


【桐鳳オススメのニュースサイト】

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独断と偏見はご容赦!【最近の社説の、ここに注目】

20日付「朝日新聞」
『子どもの事故 危険はもっと減らせる』の社説。


基本的に、社説の内容には賛成だ。

『周囲の大人が注意しなければならないのは、言うまでもない。落ち度が大きければ、保護者の責任を問う必要はあるだろう』
との一節にも、共感する。

容易に着火できるライターや車のパワーウインドーなど、昔はなかった『大人に便利なように作られた製品のため、子どもが傷を負い、ときには命を脅かされる』状況には、胸が痛む。


しかし、あまりに過剰な保護をしてしまうというのもどうなのだろう。

刃物で指を切れば血が出るし、高温の蒸気に触れれば熱い。
高いところから落ちれば痛いし、首が絞まれば苦しい。

もちろん、そうした経験をしないに越したことはないし、命にかかわるような事態は、何としても避けなければならない。

しかし、多少なりとも「自分の身は自分で守る」という概念を学習するということも必要ではないだろうか。

また、「痛み」を知ることで、他者に対する接し方も変わってくるものと思う。


更には、子どもがライターをいじったり、棚の薬を口にしたりするなど。

「そういうことをしてはいけない」ということを、教える必要もあるものと思う。


「自分がこんな目にあうのは、誰かが何とかしてくれなかったからだ」

大人になって、そんな人間になってしまわないか、少し心配になる。


今日の雑感

よい上司・同僚に恵まれると、とてもラクです。

自分の目の前にある仕事にだけ集中していれば、自然と結果が出るように段取りを組んでくれる、協力してくれる。

「悪いことは自分のせい、いいことはあなたのおかげ」にしてくれる。

頼りがいがあるので、いざというときには助けてくれる、など。

その点、悪い上司・同僚にあたると大変です。

状況をよく把握していないと思わぬ所からとんでもない課題が降りかかってくるので、段取りや仕事の流れを自分で作らないといけない。

「いいことは自分のおかげ、悪いことはあなたのせい」だから、常にミスのない完璧な仕事をこなせるようにしておかなければならない。

頼りにならないので、自己防衛のためにあらゆる能力を向上させておかなくてはならない、など。

...?

自分にとって、本当にプラスになるのはどちらなんでしょうかね。


【本日、あなたが最も共感しなかった社説は?】


2010年4月20日













締切:2010年04月21日22時00分
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