成人の日について
【国内主要６紙の本日の社説】
2009年１月12日
（以下、掲載順は日々変更）【毎日新聞】
『交通死者減少 慢心せず安全意識の高揚を』
『オバマ時代 核兵器廃絶の一歩を広島訪問から』
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【読売新聞】
『成人の日 将来の選択は地に足を着けて』
『雇用問題 粗雑すぎる製造業派遣論議』
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【朝日新聞】
『成人の日―荒海のなかへ船出する君』
『赤羽さん解放―人道救援の志も救われた』
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【産経新聞】
『成人の日 危機にこそ若い力発揮を』
『中国の空母建造 軍事バランス変化を憂慮』
（詳しくはこちらへ）
【東京新聞】
『成人の日に考える 変化の時代に立つ君へ』
（詳しくはこちらへ）
【日経新聞】
『ガラパゴス脱しグローバル市場狙え 技術力を世界に拓く・下』
（詳しくはこちらへ）
独断と偏見はご容赦！【最近の社説の、ここに注目】
成人の日について書かれた社説を見てみる。
朝日と読売が、共に衆議院選挙の話題に触れているのが興味深い。
それぞれその背後に、投票してほしい政党がどこであるのか透けて見えるような気がする。
新成人に向けた主張と思われるものを特に拾い上げてみた。
しかし、いつも言っていることだが、新聞社説に目を通す新成人は、一体どれくらいいるのだろう。
少なくとも私は、読んでいなかった。
「社説」という存在すら知らない新成人も少なくないのではあるまいか。
新成人に向けた主張ではなく、数十年前に成人となった新聞社説の読者層を意識した内容に変えてもいいのではないかと、毎年この時期思っている。
【今日の雑感】
ＴＶでは相変わらず、成人式で変な自己主張をする集団を映しております。
あれ、やめたらどうでしょう。
どのメディアでも、全く無視するのです。
それと個人的に、「集団で」というところも気に入りません。
やりたければ一人でやればいいでしょう。
みんな一緒じゃなければ何もできないというのでは、情けないです。
...と、ここに書いたところで、当事者たちの目に触れることはないのでしょう。
本日の社説と一緒ですね。
【本日、あなたが最も共感しなかった社説は？】
2009年１月12日
締切：2009年01月13日18時00分
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