大麻の怖さをもっと知らせねば
【国内主要６紙の本日の社説】
2009年２月３日
（以下、掲載順は日々変更）【朝日新聞】
『大麻汚染―怖さをもっと知らせねば』
『中国経済―輸出頼みはもう効かない』
（詳しくはこちらへ）
【産経新聞】
『首相ダボス演説 アジア支援で実行力示せ』
『公務員制度改革 人事院の抵抗はおかしい』
（詳しくはこちらへ）
【東京新聞】
『若麒麟解雇 外部の目生かす決意を』
『イラク地方選 進めたい融和と自立』
（詳しくはこちらへ）
【日経新聞】
『ＮＨＫ国際放送で情報発信力の強化を』
『一歩前に進み始めたイラク』
（詳しくはこちらへ）
【毎日新聞】
『内定取り消し 悪質企業の公表もっと早く』
『キャリア教育 学校任せでは実を結ばない』
（詳しくはこちらへ）
【読売新聞】
『社会保障番号 与野党は導入推進で協力せよ』
『浅間山噴火 監視の努力がいかされた』
（詳しくはこちらへ）
独断と偏見はご容赦！【最近の社説の、ここに注目】
本日付「朝日新聞」
『大麻汚染―怖さをもっと知らせねば』の社説。
『怖さをもっと知らせねば』には、共感する。
個人的にも、大麻については、その害や怖さが今一つピンとこない。
それは、社説にあるように、
『大麻はたばこより害が少ない』
『オランダのようにカフェで大麻を買える国がある』
などという情報流布も、その一因になっているように思われる。
これだけ大麻が世間を騒がせていながら、その怖さについては、あまりアピールされていないのではなかろうか。
また、疑われるような検査結果が出た若麒麟が、これだけ厳しい空気に包まれる中、大麻を吸引していたということは、やはりそれだけ依存性が強いものでもあるのかもしれない。
大麻に手を出すきっかけには、「カッコよさ」ということもあるのだろうか。
中高生が不良を気取り大人びてタバコに手を出すように、大麻が一部「ファッション化」しているような気もする。
現実問題としては無理だし、言ってはいけないことだろうが、大麻がきっかけで廃人同然になった人の姿を公開するくらいのこともしてほしくなってしまう。
【今日の雑感】
（今日はあえて、文体を変えてみます）
皆さんも車の運転時など、腹の立つドライバーに遭遇することが少なからずあるだろう。
そうした時、同乗者がおらず、また他のドライバーに聞こえないという状況であるなら、私はあえて罵詈雑言を吐く。
「チンタラ走ってんじゃねーよー！」
「この、○○、××、△△、□□～」
「オラオラ、人にブレーキかけさすなよー！」
「ジャマだ、この○○○！」
など、人に聞かれたら人格を疑われかねない言葉をシャウトする。
しかし、誰にも迷惑はかかっていない（はずだ）。
こうしたところでストレス発散してもよいのではないだろうか、などと勝手に考えている。
或いは、家の中で。
誰も家にいない時など、やはりあえて暴言を吐くことがある。
「ゴミくらい捨てとけよ！」
「冷蔵庫、いっぱいじゃねーか！」
「靴下が、な～い！！」
など。
（注：家人の名誉のため一応断っておくが、決して家人が家のことを何もしないというわけではない。確かにお世辞にも得意だとは言い難い。しかし、本人のできる範囲では頑張っているので、念のため。また、私も極力家事を行っている）
この場合も、誰にも迷惑は及んでいないはずだ。
ならば、いいじゃないか。
外にも聞こえていないはずである...
はずである...
そう、「はずである」。
つまり、確証は、ない！
もしかしたら私の罵声が近隣に聞かれている可能性もあった、のだ！
まさか近所を廻って、「今、何か聞こえましたか？」などと確認するわけにもゆかない。
先々万が一、わが家が事件・事故などに巻き込まれてしまった場合...。
例えば隣の奥さんが、
「そういえばあそこのご主人、家ではよく怒鳴り散らしてましたね。外で会うと物静かな人なんですけど。二重人格じゃないんですか」
などと、モザイク及び音声変更済みでワイドショーに登場してしまう可能性だってあったのだ。
テリー伊藤氏あたりに「そういう人、いますよね」などとコメントされてしまっては、たまったものではない。
今後は家での絶叫は控えることにしよう...。
などと思いながら帰宅してみると、今日もスーパーのレジ袋が足元に転がっていたりするのであった。
【本日、あなたが最も共感しなかった社説は？】
2009年２月３日
締切：2009年02月04日18時00分
Powered By クリックアンケート
