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公務員制度改革について

【国内主要6紙の本日の社説】

2009年2月4日

(以下、掲載順は日々変更)

【産経新聞】
『村上ファンド 今こそ有罪判決の重みを』
『企業に公的資本 なぜ政府救済必要なのか』
(詳しくはこちらへ)

【東京新聞】
『公務員改革 見せかけなら実らない』
『村上ファンド 市場万能時代への悔い』
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【日経新聞】
『公務員制度改革を着実に前進させよ』
『村上裁判 有罪は維持されたが』
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【毎日新聞】
『公務員制度改革 「天下り根絶」の裏付けを示せ』
『村上被告判決 ファンドにも適切な規制を』
(詳しくはこちらへ)

【読売新聞】
『公務員改革工程 設計図はしっかりと書かねば』
『村上ファンド 「猶予」でも変わらぬ責任の重さ』
(詳しくはこちらへ)

【朝日新聞】
『公務員制度―拙速では改革がゆがむ』
『保有株買い取り―銀行は自らも資本増強を』
(詳しくはこちらへ)


独断と偏見はご容赦!【最近の社説の、ここに注目】

公務員制度改革について、各社説から見てみる。


散々な言われ方をしている公務員・官僚の方々。

確かに、ロクに働かない人や、頭でっかちの人、職権を悪用する人など、様々居るのだろう。

しかし、その大半は優秀な人であり、国のために心血を注いでいるものと信じたい。


こうしたことについては、公務員の悪行の数々ばかりがマスコミや野党などにより取り立たされる。

しかしその反面、公務員や官僚側からの言い分、或いは「善行」などというものを見聞きする機会は、ほとんどないような気がする。

もう少し、公務員・官僚からの主張に耳を傾けたり、彼らの側に立った視点を紹介してもいいのではあるまいか。

でないと、一部社説でも憂慮しているが、本当に優秀な人材が集まらなくなる恐れもある。

改革は必要だろうが、単なる人気取り目当てのパフォーマンスにならないよう、本当に日本のためになるような改革を望みたい。


ところで、この件に関する毎日新聞社説。
他紙に比べると、やや文面が難しいように感じられる。

もう少し、わかりやすく書いてもいいのではないか。


【今日の雑感】

先日の編集後記でも書きましたが、私の連れ合いは、私がメールマガジンを発行しているということを知っております。

連れ合いが弊誌を進んで見るということはないようですが、言うまでもなくその気になれば、その内容について容易に知ることができるわけです。

ですので、連れ合いに見られたら困るようなことは、ちょっとここには書けません。

特に、気の弱い私など、事前に「こんなこと書くから」と、連れ合いに打診することが多々あります。

そうしたとき連れ合いは、掲載後の読者の方々からの反応が、多少は気になるようです。

もしも感じるところがありましたら、遠慮なくおっしゃって下さい。
連れ合いに申し伝えますので...。(笑)


ところで、本来私は、家族のことやプライベートなことなどを、人前で語ることを大の苦手としております。

職場などでそうしたことについて自分から話をすることは、まずありません。

しかし、弊誌の場合。

堅苦しい社説表題の羅列に、長々とした引用文。
その上さらに、編集後記においても真面目くさった話ということでは、息が詰まってしまわないでしょうか。

それとも、弊誌にそうしたことは求めてはいないのでしょうか。

私としては、少しふざけたことを書くのもアリかな、と、思っているのですが。
いかがでしょう?


【本日、あなたが最も共感しなかった社説は?】


2009年2月4日




























締切:2009年02月06日00時00分

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