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米中戦略対話について

【国内主要6紙の本日の社説】

2009年7月31日

(以下、掲載順は日々変更)

【毎日新聞】
『民主「給油」方針 公約に追加して明記を』
『成年18歳 じっくり合意目指そう』
(詳しくはこちらへ)

【読売新聞】
『外交・安保 民主党は「給油」の代案を示せ』
『日教組集会拒否 司法無視のホテル敗訴は当然』
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【朝日新聞】
『論点・安心と負担4 めざす国のサイズを示せ』
『18歳成人 実現へ課題克服の努力を』
(詳しくはこちらへ)

【産経新聞】
『補給支援撤退表明 国益より野党共闘優先か』
『18歳成人 国民の合意形成に努力を』
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【東京新聞】
『成人年齢18歳 対象ごとに深い論議を』
『クルド地方選挙 分裂避ける和解努力を』
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【日経新聞】
『日本のネット対応問うMS・ヤフー提携』
『介護保険の抜本見直し急げ』
(詳しくはこちらへ)


独断と偏見はご容赦!【最近の社説の、ここに注目】

米中戦略対話について、最近の各紙社説を見てみる。


各紙、その視点や見立てが微妙に異なっている。

東京紙の、
『日本の一部マスコミは、オバマ大統領が「米中で二十一世紀を形づくる」「米中関係がもっとも重要」と述べたと報じた』
『実際には大統領は「米中両国の関係が二十一世紀を形づくり、それは世界のいかなる二国間関係に劣らず重要だ」と述べている』
との一節は、興味深い。


また、朝日紙が、
『オバマ大統領は(中略)人民元切り上げについての注文はしなかったという』
と、しているのに対し、日経紙は、
『米国が人民元切り上げを促したのに対し中国は「米ドルの下落こそ心配」とかわした』
と、している。

このあたり、実際のところはどうなのだろう。


東京紙の、
『米中関係の進展に日本の存在感が薄れると心配する声もある。しかし、(中略)米中関係は価値観の違いや不信を前提に共通利益を目指し、日米関係とは質的に異なる』

及び、毎日紙の、
『米中間には安全保障などで根強い相互不信がある。だからこその戦略対話なのである』
の一節に、共感する。


いずれにしても、複数紙の社説に目を通すことにより、このテーマがより立体的に感じられてくる。


今日の雑感

何だか今日はヘンです。
ぼやぁっとしてるというか...、頭がうまく回っていないような感じです。

簡単で、すみません。


【本日、あなたが最も共感しなかった社説は?】


2009年7月31日













締切:2009年08月01日22時00分
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