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民主党の外交・安保政策について

【国内主要6紙の本日の社説】

2009年8月1日

(以下、掲載順は日々変更)

【読売新聞】
『自民党政権公約 「責任力」に見合う具体策示せ』
『アイヌ報告書 歴史と文化を踏まえた政策に』
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【朝日新聞】
『自民党の公約 気迫が伝わってこない』
『歩道橋事故 「起訴」が市民の感覚だ』
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【産経新聞】
『ラグビーW杯 日本を元気づける大会に』
『自民党公約 米へのミサイル迎撃評価』
(詳しくはこちらへ)

【東京新聞】
『09年 衆院選 政権4代の総括どこに』
『ウイグル問題 対話をあきらめるな』
(詳しくはこちらへ)

【日経新聞】
『09衆院選 政策を問う 目標は掲げたが道筋見えぬ自民公約』
(詳しくはこちらへ)

【毎日新聞】
『自民マニフェスト さあ公約を比べよう』
『バンキシャ 構造上の問題は深刻だ』
(詳しくはこちらへ)


独断と偏見はご容赦!【最近の社説の、ここに注目】

民主党の外交・安保政策について、最近の各紙社説を見てみる。


右系紙はもちろんのこと、左系とされる毎日紙まで、批判的な内容に終始している。

政策内容がどうこうというよりも、はっきりしないところが、まずは問題なのだろう。

その原因は、『連立相手に想定する社民党との関係を考慮した結果とみられている』。(毎日紙)

これも毎日紙の、
『連立への配慮よりも、給油問題が政権獲得後の最初の外交テーマの一つとなるのは間違いないのだから、これについての基本方針を示すのは、政権奪取が現実的日程に上っている政党として有権者への当然の責任である』
の一節に、共感する。


先の衆院選が「郵政民営化に賛成か、反対か」の一点のみで決まってしまったように、今回の選挙も、「どっちがトクか」とのバラマキ政策一点に有権者の意識が集まってしまうようにも思えてしまう。

はたして、外交・安保政策に、有権者の意識が集まるだろうか。


今日の雑感

私は、同じ後悔をするのなら、
「あの時、こうしとけばよかった」
というよりも、
「あの時、こんなことしなきゃよかった」
というほうを選ぶようにしています。

ただし、あまりに人さまに迷惑が及んでしまうことや、自分や周囲の人の身に危険が及んでしまうようなことは別ですが。

「しなきゃよかった」というのは、「経験」になると思います。

それで臆病になりすぎても困りますが、次にやってみたいことができたときに、何らかの「判断基準」みたいなものができるような気がします。

しかし、「すればよかった」というのは、単なる後悔でしかない。
新たにやってみたいことができたときに、そこに活きてこない。

個人的には、そんな感じがします。

最悪、「自分が笑われて終わり」というくらいのことなら、積極的にやってみてもいいのかな、などと思います。


そして、今日。
「しなきゃよかった」ということをしてしまいました(笑)

しかし、心中はサッパリしています。


【本日、あなたが最も共感しなかった社説は?】


2009年8月1日












締切:2009年08月02日22時00分
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