新聞の社説から世の中を見る【世界の新聞「101紙」の視点】

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ドイツの総選挙について

報道されていることは「真実の全て」ではありません。

場合によっては、各メディアにとって「都合のいい真実」だけを編集していることもあるかもしれません。

初めての方は、まずこちらからご覧下さい。



【国内主要6紙の本日の社説】

2009年10月1日

(以下、掲載順は日々変更)

【日経新聞】
『「還暦」迎えた中国は生まれ変われるか』
『参院定数は枠組みから正せ』
(詳しくはこちらへ)

【毎日新聞】
『中国建国60年 強い国より豊かな国に』
『参院1票の格差 抜本改革、第三者の手で』
(詳しくはこちらへ)

【読売新聞】
『混合診療 適用拡大の流れを変えるな』
『中国建国60年 膨張主義からの脱却が必要だ』
(詳しくはこちらへ)

【朝日新聞】
『1票の格差 来夏に向け参院は動け』
『マンガ・アニメ 新発想で大胆な振興策を』
(詳しくはこちらへ)

【産経新聞】
『夫婦別姓 家族の絆を壊しかねない』
『中国建国60周年 開かれた大国へ民主化を』
(詳しくはこちらへ)

【東京新聞】
『1票の格差 国会は抜本策を早急に』
『中国建国60年 寛容な大国への歩みを』
(詳しくはこちらへ)


独断と偏見はご容赦!【最近の社説の、ここに注目】

ドイツの総選挙について書かれた社説を見てみる。


この件について社説を載せていない毎日紙を除く国内主要紙の他、ドイツの新聞「ベルリーナー・ツァイトゥング」紙の社説も引用した。


ベルリーナー・ツァイトゥング紙の一節、
『誰もが大連立政権の終わりを望んでいたが、有権者はその願いを入れた』
とは、本当にドイツ国民の総意なのだろうか。
気になるところだ。


国内紙では主に、各新聞社の価値観に沿う部分を強調しているように思える。

たとえば、朝日紙であれば大連立政権に対する危惧、産経紙や読売紙では保守回帰への期待といったところだ。

各紙とも、自社にとって都合のよいところをアピールしているといってしまうと皮肉に過ぎるだろうか。


今回の選挙結果を、メルケル首相のこれまでの功績とする社説と、それは無関係とする社説に分かれているところが面白い。


メルマガ誌上では、社説引用文による要約も掲載しております


今日の雑感

10月です。
今年も四分の三が過ぎてしまいました。
早いものです。

なんだか、アルバート・ハモンドの「落葉のコンチェルト」など聴きたくなる季節になってきました。
(音が出ますので、ご注意)


今日の一枚

先日、ボクシングの世界チャンピオン、内藤大助選手と愚息とのスパーリング写真を紹介したところ、「ビックリした!!」とのメールをいただきました。

調子にのって今度は、女子レスリングの吉田沙保里選手と愚息とのツーショットをご紹介します。

以前に別のところで紹介したことがありますので、既にご覧になったことのある方もいらっしゃると思いますが...。
yoshidasan.JPG


【本日、あなたが最も共感しなかった社説は?】


2009年10月1日













締切:2009年10月02日22時00分
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