新聞の社説から世の中を見る【世界の新聞「101紙」の視点】

世界の新聞の社説・TOP記事をあなたに

アメリカの核戦略転換について

【国内主要6紙の本日の社説】

2010年4月9日

(以下、掲載順は日々変更)

【産経新聞】
『首脳会談先送り 国益を損なう異常事態だ』
『自動車再編 日本の技術を国際標準に』
(詳しくはこちらへ)

【東京新聞】
『米ロ核軍縮条約 『プラハの誓い』着実に』
『日本医師会 "利益団体"から脱却を』
(詳しくはこちらへ)

【日経新聞】
『宇宙開発の優先順位を問うべきときだ』
『富士通は投資家に説明せよ』
(詳しくはこちらへ)

【毎日新聞】
『B型肝炎訴訟 この命は守らないのか』
『日本の宇宙戦略 自ら目標を見つける時』
(詳しくはこちらへ)

【読売新聞】
『憲法世論調査 政治の混迷で改正論しぼむ』
『米露核軍縮 他の保有国も引き込む一歩に』
(詳しくはこちらへ)

【朝日新聞】
『米ロ条約署名 中国も核軍縮へかじを』
『法人税 引き下げ戦略を描くとき』
(詳しくはこちらへ)


【中東メディア 最近の主な社説表題】


日本語で読む中東メディアより

『イノニューダヴトオール、歴史と再現』(Radikal紙)
『アラブ内相会議』(al-Quds al-Arabi紙)
『国民的決意もあって、チャハール・シャンベ・スーリーでの事件件数が減少』(Jam-e Jam紙)
『危険なチャハール・シャンベ・スーリーを防ぐためには』(Jam-e Jam紙)
『イラク議会選挙』(al-Hayat紙)
『「ペルシア湾」に新名称!?』(Mardomsalari紙)
『世界中から大使を召還するのだろうか?』(Milliyet紙)
『「犯罪防止法案」、3年間棚晒しに』(Jam-e Jam紙)
『湾岸情勢』(al-Quds al-Arabi紙)


【世界主要紙 最近の主な社説表題】


世界日報さんのサイト世界の新聞は何を言っているか?より

ニューヨーク・タイムズ(米) 『ハイチへの約束とハイチの約束』
ワシントン・ポスト(米) 『カルザイ氏への対応を再考せよ』
デーリー・テレグラフ(英) 『ズマ大統領は暴力停止を』
ルモンド(仏) 『目を覚ませ、欧州』
フランクフルター・アルゲマイネ(独) 『正常化したドイツ』
モスクワ・タイムズ(ロシア) 『サイレント・マイノリティー行動せよ』
光明日報(中国) 『億万長者の大半が不動産業であることの意味』
中央日報(韓国) 『「天安」沈没原因の韓米共同究明に期待』
フィナンシャル・タイムズ(英) 『人民元改革の取り組み』


【桐鳳オススメのニュースサイト】

新聞コラム社説リンク
国内主要紙・地方紙の社説・コラムへのリンク集です。
業界紙・英字紙にもアクセスできます。

Newseum「Today's Front Pages」
世界各国の新聞のトップページが、新聞紙のレイアウトそのままに閲覧できます。
その数なんと、50~70カ国・500~700紙。
日によって変動はありますが、よく毎日更新できるものです。
PDFで閲覧でき、拡大表示・印刷も可能です。

OpinionSource「Today's Newsletters」
米・英・中・中東・印など主要紙の、最新といってもよい社説が掲載されております。

Google翻訳
テキストやウェブページをその場で翻訳できます


独断と偏見はご容赦!【最近の社説の、ここに注目】

アメリカの核戦略転換について書かれた社説を見てみる。


『「米国と世界の安全にとって最大の脅威はもはや国家間の核戦争ではない。過激派による核テロといくつもの国への核拡散だ」』(東京紙)
との、オバマ大統領の声明に、共感する。


『核の役割を「核攻撃抑止のみに限るべきだ」とする理想派と、「世界の現実を直視せよ」とする現実派が激しく対立した』
との、産経紙の一節。

核兵器もそうだが、軍備・国防などの考え方の分岐点は、結局この「理想」と「現実」のどちらに重きを置くかというところにあるのではないだろうか。


核兵器がこの世からなくなるということは理想的だが、
「それじゃあ皆さん。"いっせーのせ!"で、なくしましょう」
というわけにもいかないだろう。

隠し持つヤツ、隠れて造るヤツもいるかもしれない。

急がず、慌てず、しかし確実に、前進したいものだ。


メルマガ誌上では、社説引用文による要約も掲載しております


今日の雑感

この頃、自分の「無知・バカさ加減」に打ちのめされているような気分です。
特に大きな失態・失敗があったというわけではないのですが。

なぜ、自分はこうもモノを知らないのだろう、何もできないのだろう、的外れなことをしてしまうのだろう...。

そんなことばかり思ってしまいます。


【本日、あなたが最も共感しなかった社説は?】


2010年4月9日













締切:2010年04月10日22時00分
Powered By クリックアンケート
「あなたが最も共感した社説は?」アンケートを、メルマガ誌上にて実施しています

メルマガ登録解除
バックナンバーpowered by まぐまぐ!
まぐまぐ殿堂入り
メルマガ購読
世界の新聞「101紙」の視点

読者登録規約
バックナンバー
powered by まぐまぐ!
サイト内検索
カレンダー
最近のブログ記事
カテゴリー
月毎アーカイブ
ホームページ作成 大阪

このページのトップへ