オバマ大統領就任について
【国内主要６紙の本日の社説】
2009年１月22日
（以下、掲載順は日々変更）【東京新聞】
『オバマ米大統領就任 分断から対話の時代へ』
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【日経新聞】
『オバマ氏は広い視野で米国経済再建を』
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【毎日新聞】
『オバマ米大統領就任 世界変える旅が始まった』
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【読売新聞】
『オバマ政権発足 米国再生へ問われる真価』
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【朝日新聞】
『オバマ氏と世界―柔らかく、したたかに』
『中国の国防白書―前進？ まだまだ不透明』
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【産経新聞】
『オバマ新大統領 強い米国再生へ覚悟を』
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独断と偏見はご容赦！【最近の社説の、ここに注目】
昨日・今日の社説から、オバマ新アメリカ大統領について書かれたものを見てみたい。
しかし、文書量がとにかく膨大だ。
そこで今回試しに、マイクロソフトの「Ｗｏｒｄ」にある「要約の作成」という機能を使ってみた。
改行や若干の手作業による修正は加えた。
セリフの引用部分など一部、文脈が変なところはあるが、自動にしてはまあまあとも思える。
ただ、やはり面白くない。
こちらとしては非常にラクではあったのだが、新聞ごとの異なる価値観が見えにくいような気もする。
ところで、オバマ新大統領が高い人気を集めている。
しかし、これは以前から言っていることだが、最初にあまりにも人気や期待が高すぎると、「普通の結果」では不満を持たれてしまう可能性がある。
そういう意味では、毎日社説の
『国民と世界の強い期待を重圧ではなく、説得のための資産ととらえる強さを備えてほしい』
の一節は、興味深い。
新大統領には、ぜひ、活躍してもらいたいものと思っている。
同じ有色人種として、「やっぱり白人じゃなきゃ...」という結果にだけはならないように願っている。
そのためにも、あまりにも過度な期待は慎みたいと思う。
【今日の雑感】
このところ、「アメリカにコビるのは不快だ」というような発言が続きました。
しかし、現実問題としてこれまでの経緯等から、ある程度「追従」する必要があるのは仕方ないものと思います。
また、少なくとも現時点では同盟国であることには違わないのですから、協力・補完し合う関係でもあるべきでしょう。
ただ、
「一見、日本のためのような提言でありながら、実はアメリカのため」
みたいな主張が好きではないのです。
【本日、あなたが最も共感しなかった社説は？】
2009年１月22日
締切：2009年01月23日18時00分
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