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「安全保障と防衛力に関する懇談会」について

【国内主要6紙の本日の社説】

2009年8月6日

(以下、掲載順は日々変更)

【毎日新聞】
『広島・長崎 原爆の日 「核なき世界」へ弾みを』
(詳しくはこちらへ)

【読売新聞】
『原爆忌 オバマ非核演説をどう生かす』
『クリントン訪朝 米記者解放で新展開はあるか』
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【朝日新聞】
『被爆64年 「非核の傘」を広げるとき』
(詳しくはこちらへ)

【産経新聞】
『米記者解放 日米韓の共通戦略固めよ』
『原爆の日 北の核許さぬ決意明確に』
(詳しくはこちらへ)

【東京新聞】
『原爆忌に考える 自分自身のこととして』
(詳しくはこちらへ)

【日経新聞】
『「核のない世界」へ日本は主導的役割を』
『北朝鮮の核で米は原則貫け』
(詳しくはこちらへ)


独断と偏見はご容赦!【最近の社説の、ここに注目】

「安全保障と防衛力に関する懇談会」について書かれた社説を見てみる。


いつもながら、様々な視点がある。


武器輸出三原則の見直しについて。

毎日紙の一節、
『武器輸出三原則について報告書は、一国での開発では多額の経費がかかるなどと指摘し、最先端技術の取得や日米防衛協力の進展、国内防衛産業の育成への制約になれば防衛力低下につながると緩和を促した』。

そして、読売紙の一節、
『日本が最新の軍事技術から取り残される事態は避けるべきだし、国際平和に寄与する武器輸出は容認するのが当然だろう』。

こういった意見がある。

しかし、赤旗の、
『財界は武器輸出でばく大なもうけをあげるためにこの三原則が邪魔なのです』
及び、
『どのような口実であろうと、武器を諸外国に売れば、紛争や戦争でその武器が使われ、多くの他国民の殺傷につながります』
との一節。

こうした角度からの視点も、忘れないようにしたいものと思う。


ところで、「安全保障と防衛力に関する懇談会」について、各紙、「防衛有識者会議」「安保懇」「安防懇」など、様々な表現・省略の仕方をしている。

こうした部分にも、各紙の価値観が表れているのだろうか。


今日の雑感

「キックボクシングの達人」で、「東大に合格したけどいかなかった」タレントさん。

そして、「のりピー」のダンナさん。


なんでもっと妻子のことを、特に小さな子どもさんのことを、考えてあげられないのでしょう。


【本日、あなたが最も共感しなかった社説は?】


2009年8月6日

8月6日(木)、あなたが最も共感しなかった社説は?









締切:2009年08月07日22時00分
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