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韓国哨戒艦沈没の調査結果について

【国内主要6紙の本日の社説】

2010年5月21日

(以下、掲載順は日々変更)

【読売新聞】
『韓国哨戒艦沈没 やはり「北」の魚雷攻撃だった』
『GDP改善 景気回復の持続力が心配だ』
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【朝日新聞】
『普天間共同声明 米国優先は禍根を残す』
『韓国艦撃沈 北朝鮮に断固たる外交を』
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【産経新聞】
『哨戒艦沈没報告 北に断固たる制裁とれ 日米同盟強め韓国と連携を』
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【東京新聞】
『韓国軍艦沈没 北朝鮮の暴走は深刻だ』
『生物多様性の日 いのちのこと考えよう』
(詳しくはこちらへ)

【日経新聞】
『日米韓で哨戒艦沈没の責任を北に迫れ』
『アジア協力の礎は日米同盟』
(詳しくはこちらへ)

【毎日新聞】
『北朝鮮魚雷 共同対応で制裁措置を』
『裁判員制度1年 「よい経験」深化させよう』
(詳しくはこちらへ)


【中東メディア 最近の主な社説表題】


日本語で読む中東メディアより

『ハサン・ジェマルとのインタビュー』(Milliyet紙)
『憲法改正案と過去の清算、80年クーデター』(Milliyet紙)
『社会に警鐘を鳴らす尊属殺人の増加(上)』(Mardomsalari紙)
『社会に警鐘を鳴らす尊属殺人の増加(中)』(Mardomsalari紙)
『社会に警鐘を鳴らす尊属殺人の増加(下)』(Mardomsalari紙)
『シリアの砂漠の中で1915年4月24日をおもう』(Radikal紙)
『北キプロス大統領選挙結果がもたらすもの』(Milliyet紙)
『イノニューダヴトオール、歴史と再現』(Radikal紙)


【世界主要紙 最近の主な社説表題】


世界日報さんのサイト世界の新聞は何を言っているか?より

ニューヨーク・タイムズ(米) 『ゲーツ氏と国防予算』
ワシントン・ポスト(米) 『マレーシアの裁判とオバマ政権』
ガーディアン(英) 『鬼ごっこのイラン核問題』
ルモンド(仏) 『ユーロが死にかけた日』
ベルリーナー・ツァイトゥング(独) 『制度批判に成功を収めた左派党』
南ドイツ新聞(独) 『道徳的権威が欠如するタイ』
アラブ・ニューズ(サウジアラビア) 『不確実なイラク情勢』
人民日報(中国) 『民間投資の加速を』
フィナンシャル・タイムズ(英) 『スリランカ内戦の国際調査』


【桐鳳オススメのニュースサイト】

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独断と偏見はご容赦!【最近の社説の、ここに注目】

韓国哨戒艦沈没について、各紙社説を見てみる。


調査結果が北朝鮮の主張するように「でっちあげ」だとするならば。

確かに、普天間問題などに業を煮やしたアメリカの陰謀との穿った見方もできなくもない。

しかし、各紙が主張するように、数カ国が時間をかけて調査した結果だ。
信頼に値するものといっていいものと思う。


北朝鮮の思考・行動には、常識では計り知れないものがある。
個人的にはミサイルや核兵器などよりも、そうした点が一番怖い。

本当に、何を仕出かすかわからない。
独自の「理由」さえ整えば、日本に対しても攻撃をしかねない恐ろしさがある。


先日、当コーナーで、この件に関するシンガポール紙の視点を紹介した。

比較的冷静な論調に終始していたが、その中に、
『今回の哨戒艦沈没で死亡したのは、祖国防衛の任に就いていた海軍の軍人だ。交戦状態にある国にとって軽々しく扱える問題ではない』
との一節があった。

戦争状態に陥ってもおかしくない事件といえるだろう。

『朝鮮半島の有事に備えた対応も欠かせない。(中略)日本政府は今回の哨戒艦沈没事件をひとごとととらえず、日本の安全保障上の脅威と受け止める必要がある』(日経紙)ものと思う。


メルマガ誌上では、社説引用文による要約も掲載しております


今日の雑感

昨日の当コーナーについて、晴笑(はる)さんからメールをいただきました。


此度は、詩の賞受賞おめでとうございます。
準賞でも十分にすごいと思います。
次回は最高賞になるよう、楽しんで詩をつづってください。


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ありがとうございます!
変な期待、及び勘違いがなければ、もっと素直に喜べたものと思います。

「ブランクがあったけど、案外イケるじゃん!?」
などと自惚れてもいる、今日この頃。

フィールドを変え、少し詩の方向に力を入れてがんばってみようかとも、思ったりしています。


ところで、前回書いた後に思ったのですが、こういう話って、現時点ではまだナイショにすべきものだったのか、少し気になっています。


【本日、あなたが最も共感しなかった社説は?】


2010年5月21日












締切:2010年05月22日22時00分
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