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参院選の著名人候補者擁立について

【国内主要6紙の本日の社説】

2010年5月24日

(以下、掲載順は日々変更)

【東京新聞】
『普天間問題 結局『元の木阿弥』か』
『IWC正常化 調査捕鯨は中止するな』
(詳しくはこちらへ)

【日経新聞】
『日米同盟の役割に国民的な理解求めよ』
『グーグルに復活賭けるソニー』
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【毎日新聞】
『首相辺野古明言 沖縄の反発強める愚策』
『グーグルTV ネット対応の加速を』
(詳しくはこちらへ)

【読売新聞】
『首相沖縄再訪 決断先送りのツケは大きい』
『児童ポルノ ネット画像の遮断も必要だ』
(詳しくはこちらへ)

【朝日新聞】
『首相沖縄再訪 より険しくなった道のり』
『高速道料金 根本から作り直す時だ』
(詳しくはこちらへ)

【産経新聞】
『裁判員施行1年 定着へ長期化など是正を』
『米軍普天間基地 「辺野古」で合意まとめよ』
(詳しくはこちらへ)


【中東メディア 最近の主な社説表題】


日本語で読む中東メディアより

『ハサン・ジェマルとのインタビュー』(Milliyet紙)
『憲法改正案と過去の清算、80年クーデター』(Milliyet紙)
『社会に警鐘を鳴らす尊属殺人の増加(上)』(Mardomsalari紙)
『社会に警鐘を鳴らす尊属殺人の増加(中)』(Mardomsalari紙)
『社会に警鐘を鳴らす尊属殺人の増加(下)』(Mardomsalari紙)
『シリアの砂漠の中で1915年4月24日をおもう』(Radikal紙)
『北キプロス大統領選挙結果がもたらすもの』(Milliyet紙)
『イノニューダヴトオール、歴史と再現』(Radikal紙)


【世界主要紙 最近の主な社説表題】


世界日報さんのサイト世界の新聞は何を言っているか?より

ニューヨーク・タイムズ(米) 『イラク新政府への長い道』
ワシントン・ポスト(米) 『温暖化対策法案の可決を急げ』
ガーディアン(英) 『タイの強制排除は火に油』
ルモンド(仏) 『年金改革の条件』
南ドイツ新聞(独) 『イランが構想する世界秩序』
フランクフルター・アルゲマイネ(独) 『活気を取り戻した米自動車産業』
人民日報(中国) 『普天間の難局』
朝鮮日報 『自衛権を宣布し北の挑発に先手を打て』
フィナンシャル・タイムズ(英) 『中間選挙に向けて民主党に希望』


【桐鳳オススメのニュースサイト】

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独断と偏見はご容赦!【最近の社説の、ここに注目】

23日付「朝日新聞」
『「有名人」擁立 今こそ「人」が必要なのに』の社説。


個人的に、
『様々な経験が生きることもあろう。職業にかかわらず政治への道が開けていることは当然だ』
との一節には、共感する。

高い学歴や政治知識、資金調達能力などがなくとも、有能な政治家としての潜在能力を秘めているという人もあろう。

ある程度、政治家への道の門戸が開かれているということは必要だと考える。


『有権者は観客ではない。政治家に求めているのは、感動ではなく問題の解決だ。人々は「有名人」候補に熱狂するより、むしろ冷ややかな視線を投げかけている。政党の的外れ。その罪は重い』

との、一節がある。

本当に、政党側にのみ、問題があるのだろうか。

著名人や2世議員の立候補に否定的な意見がよく聞かれるが、そうした人たちに安易に票を投じてしまう有権者にも、問題はないだろうか。

「知名度だけ」の立候補者に有権者が見向きもしなければ、政党側も方針を転換せざるを得ないだろう。

政党側が推す立候補者の顔ぶれは、そのまま有権者の「質」を表しているもののように思えてならない。


メルマガ誌上では、社説引用文による要約も掲載しております


今日の雑感

以前から、「棄権はせず、投票には行きましょう」ということを主張してきました。

しかし、「誰がなっても同じ」「投票したい人がいない」という気持ちもよくわかります。

ならば、そうした方は、とりあえず投票には赴き、「該当者なし」などと記入して投じてみてはどうだろうかと考えます。

無効票になってしまうでしょうが、全国的にそうした票が多ければ、メディアの話題に上るかもしれません。

こういうことを推奨してはいけないのでしょうが、単に棄権するよりは面白いのではないかと思います。


【本日、あなたが最も共感しなかった社説は?】


2010年5月24日













締切:2010年05月25日22時00分
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