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小沢代表辞任について

【国内主要6紙の本日の社説】

2009年5月12日

(以下、掲載順は日々変更)

【朝日新聞】
『小沢代表辞任 政権選択に向け再起動を』
(詳しくはこちらへ)

【産経新聞】
『小沢代表辞任 判断遅すぎ、信頼を失う 後継選びで基本政策を競え』
(詳しくはこちらへ)

【東京新聞】
『小沢民主党代表が辞任 態勢立て直しを急げ』
(詳しくはこちらへ)

【日経新聞】
『民主党は「小沢辞任」踏まえ政策勝負を』
『スリランカの人道問題憂う』
(詳しくはこちらへ)

【毎日新聞】
『小沢氏辞任表明 やっと政治が動き出す』
(詳しくはこちらへ)

【読売新聞】
『小沢代表辞任 世論に追い込まれた末の退場』
(詳しくはこちらへ)


独断と偏見はご容赦!【最近の社説の、ここに注目】

民主党・小沢代表辞任について書かれた社説を見てみる。


どの社説も辞任を肯定しているが、「妥当」とするものと「遅きに失した」とするものに分かれるようだ。

おおむね、左系が「妥当」、右系が「遅い」というところだろうか。


個人的には、なぜ「今」なんだろうという思いだ。

党首討論を前にしたこのタイミングでは、「敵前逃亡」と揶揄されることが目に見えているというのに。

もしかしたら、「もう、どうやっても選挙に負ける」という確信を得たのではなかろうか。

今までは、やりようによっては勝てる可能性も感じていた。
しかし、もはや勝ち目はないように思えてきた。

だったら、自分が党首として選挙に臨むと、かえって自分の経歴にキズがついてしまう。

ならばまだ、辞任したほうがキズが浅くて済む...。

そんな邪推も働いてしまう。


それにしても、「西松」疑惑が発覚するまで、このような事態になろうとは思いもよらなかった。

いつも言うことだが、本当に政界は「一寸先は闇」だと思う。


個人的に、一度「小沢首相」を見てみたかった。

「小沢氏ならいい首相になるだろう」というよりも、「どんなことをするんだろう」という興味によるものといったところだろうか。

これでもう、小沢氏が表舞台に立つことはなくなってしまったのだろうか。


今日の雑感

すみません。
今日は時間がないので、省略します。


【本日、あなたが最も共感しなかった社説は?】


2009年5月12日








締切:2009年05月13日22時00分
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