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新政権に望むこと

【国内主要6紙の本日の社説】

2009年9月1日

(以下、掲載順は日々変更)

【毎日新聞】
『新政権に望む 脱官僚へ足場固めよ』
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【読売新聞】
『政権移行始動 基本政策は継続性が重要だ』
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【朝日新聞】
『政権移行 1分も無駄にできない』
『歴史的惨敗 出直し自民党への教訓』
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【産経新聞】
『政権移行 国政の停滞は許されない』
『防災の日 伊勢湾台風50年を教訓に』
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【東京新聞】
『大勝の民主 期待に堪える党運営を』
『惨敗の自民 『4年間』耐える覚悟を』
(詳しくはこちらへ)

【日経新聞】
『政治主導の改革で成長と社会の安定を』
(詳しくはこちらへ)


独断と偏見はご容赦!【最近の社説の、ここに注目】

各紙、新政権に何を望んでいるのだろうか。
社説から見てみる。


「国民の血税をムダに使ったり、私腹を肥やしたり、実にケシカラン!」
よく言われることである。

しかし、こうした言葉は、税金を好きに使うことのできない立場だから言えることでもあるかもしれない。

もしも自分が、税金を好きに使うことのできるような立場にいたとしたら。
そして、それがめったなことではバレることがなかったとしたならば。

それでも、自分を厳しく律することができるだろうか。


今まで権限を持ちたくても持つことができなかった数百人の人たちが、その気になれば私腹を肥やすことができるような立場になったわけだ。

『閣僚就任を口にする気の早い議員もいるという。政権党になるや、自民と同じことが起きれば、世間の冷ややかな視線が突き刺さるだろう。』
との、東京紙の一節がある。

政策云々ということよりも、まずは与党議員各々が厳しく自分を律するという覚悟を持つことが肝要ではないかと、個人的には考える。


今日の雑感

9月1日付の「公明新聞」社説に、このような一節があります。

『自民党、民主党という大政党とは別に、地域住民の声を受け止める地方議員との連携を生かしたネットワーク政党として、「大衆とともに」を原点に党再建に取り組んでいきたい。』

要するに、自公連立を解消して、党再建を図りたいということなのでしょうか?


【本日、あなたが最も共感しなかった社説は?】


2009年9月1日










締切:2009年09月02日22時00分
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