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過剰な官僚批判はいかがなものか?

【国内主要6紙の本日の社説】

2009年9月14日

(以下、掲載順は日々変更)

【日経新聞】
『子ども手当は所得制限も考慮して』
『危機で見えた新興国の底力』
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【毎日新聞】
『リーマン1年 変わらぬ「無責任」の土壌』
『新司法試験 抜本的見直しが必要だ』
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【読売新聞】
『政治主導 官僚を敵視せず使いこなせ』
『日米自動車業界 競争と協調の道をどう開くか』
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【朝日新聞】
『リーマン破綻1年 運命を共にする時代』
(詳しくはこちらへ)

【産経新聞】
『免許更新制「廃止」 教育改革後退を憂慮する』
『自殺予防 心のSOS聞き逃すまい』
(詳しくはこちらへ)

【東京新聞】
『新対中外交 協力と主張で再構築を』
『子どもの自殺 居場所づくりを急ごう』
(詳しくはこちらへ)





独断と偏見はご容赦!【最近の社説の、ここに注目】

14日付「読売新聞」
『政治主導 官僚を敵視せず使いこなせ』の社説。


『近年、国家公務員志望者の減少が続いた。不祥事続発に伴う官僚批判の高まりが一因という。政府に優秀な人材が集まらなければ、行政が停滞し、困るのは国民だ』
との一節に、共感する。

確かに、ロクに仕事をしない、どうしようもない役人もいるだろう。

しかし、大部分の国家公務員の方々は、国のために頑張ってくれているものと信じたい。

優秀な人材が国家公務員を志望せず、たとえば外資企業などに流れてしまうとしたならばいかがなものだろうか。

官僚の犯した不祥事については厳しく糾弾すべきであろうが、官僚全体を批判してしまうのは避けたいものと思う。


あくまで個人的な意見だが、高級官僚の方々が「おいしい思い」をすることは、ある程度仕方がないんじゃないかと思っている。

これまで、難関学校、難関試験などを突破してきたわけだ。

「そんなに俺たちが羨ましいと思うんなら、オマエも試験受けて合格すればいいだけの話じゃないか」

「俺たちが必死で勉強していた時、アンタは一体、何してたんだ?」

個人的には、そう言われてしまったら、返す言葉がない。

「アリとキリギリス」ではないが、私が無為に過ごしている間、そうした方々は一所懸命勉強していたのだろう。

「だから、ある程度のご褒美はあっていいです。そのかわり、その能力を充分仕事に活かして下さい」

それが、私個人の本音だろうか。


メルマガ誌上では、社説引用文による要約も掲載しております


今日の雑感

突然ですが、新コーナーを作りました。

題して「今日の一枚」。
写メールなどで撮った写真をご紹介しようというものです。
(「今日の」と言っても、必ずしも当日撮影したものというわけではありませんが)

特別なメッセージもポリシーもありません。

私の「目」を共有することで、多少親近感を持っていただけるのではないかと思ってのことです。

例によって、いつまで続くかわかりませんし、不定期な企画になってしまうかもしれませんが...。
とりあえず、スタートさせてみます。


*視覚障碍の方には、無意味な試みとなってしまうかもしれません。
申し訳ありません。


今日の一枚

先日、家族で「東京ディズニーランド」に行きました。

前回行ったのは、結婚する前。
今の連れ合いと一緒に行ったのが最後ですから、10年以上は経っていることになります。

今日の写真は、「スプラッシュ・マウンテン」というアトラクションに乗る妻子の様子。これからスタートするというところです。
(一番前に座っております)

私はこの手の乗り物が大の苦手。
「こんなのにカネ払って乗るヤツの気が知れない」と思うほうです。

それにしても、私は写真を撮るのがヘタですね。
いつも連れ合いからも文句を言われます。
これも、通り過ぎてからシャッターを切ってますね。
Image365.jpg


【本日、あなたが最も共感しなかった社説は?】


2009年9月14日












締切:2009年09月15日22時00分
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