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自民党の総裁選について

【国内主要6紙の本日の社説】

2009年9月19日

(以下、掲載順は日々変更)

【産経新聞】
『「戦略局」始動 求められる「政策調整」力』
『自民総裁選告示 保守再生のシナリオ示せ』
(詳しくはこちらへ)

【東京新聞】
『自民総裁選 自己変革の姿を見せよ』
『東欧MD撤回 米ロ核軍縮も前進を』
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【日経新聞】
『日航は政府頼みでなく痛み伴う再建を』
『自民の「変化」を占う総裁選』
(詳しくはこちらへ)

【毎日新聞】
『自民党総裁選 「裏番組」でも重要だ』
『鳩山政権の課題 「会見禁止令」 政治主導の看板が泣く』
(詳しくはこちらへ)

【読売新聞】
『来年度予算 「トロイカ」で編成はどう進む』
『自民総裁選告示 政権奪還が目指せる党首を』
(詳しくはこちらへ)

【朝日新聞】
『国会人事 鈴木委員長への疑問』
『東欧MD中止 核交渉の歯車を回そう』
(詳しくはこちらへ)





独断と偏見はご容赦!【最近の社説の、ここに注目】

自民党の総裁選について書かれた社説を見てみる。


『西村氏の出馬は、(中略)長老議員に受けが悪い河野氏との間で中堅・若手の議員票を分散させ、河野氏を当選させないためとの見方が広がっている』

『派閥幹部や長老が「河野潰(つぶ)し」に動いたとしたら、危機意識が希薄だと断ぜざるを得ない』
(以上、東京紙)

『解せないのは昨年の総裁選で麻生太郎氏と戦った候補をはじめ、中堅議員がそろって出馬しなかったことだ』

『新総裁といっても野党党首であり、来夏の参院選も状況は厳しいとそろばんをはじいたとすれば、気概に欠けると言わざるを得ない』
(以上、毎日紙)

『麻生前首相の後継に本命視された舛添要一・前厚生労働相や、昨秋の総裁選に出馬した石原伸晃・元国土交通相らは、早々と不出馬を宣言した』

『政権への早期復帰のめどが立たず、「首相になれない総裁」で終わる可能性が高いとみて、今回は見送ったとの見方もある』
(以上、読売紙)

個人的に、これらの一節が印象深い。


メディアの影響力もあってか昨今は、わずか数年で情勢が一気に変わってしまう可能性も大きいものと思う。

それは、前回の「小泉劇場」と、今回の民主党大勝という結果の違いを見ても明らかだ。

いつも書いていることだが、本当に、1年後がわからない。


メルマガ誌上では、社説引用文による要約も掲載しております


今日の雑感

今日はいろいろゴタゴタがありまして、簡単に済ませます。

「今日の1枚」も、更新しておりません。

申し訳ありません。


今日の一枚

「今日の一枚」といいながら、ずいぶん前の話なのですが、「おもちゃのカンヅメ」が当たりました。

「金なら1枚、銀なら5枚」というやつです。

子供のおやつに買っていたら、銀が5枚集まりました。

しかし、愚息はあまり興味なさそう。
私は子供の頃、とても欲しかったというのに!

まあ、確かに今見ると、中身は「う~ん...」という感じですが...。

昔は名前のとおり缶詰に入っていたと思うのですが、今は「キョロちゃん」に入っているんですね。
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【本日、あなたが最も共感しなかった社説は?】


2009年9月19日













締切:2009年09月20日22時00分
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