岩手紙から見る小沢幹事長不起訴
【国内主要６紙の本日の社説】
2010年２月６日
（以下、掲載順は日々変更）【日経新聞】
『日本製品の信頼左右するトヨタの対応』
『ハイチＰＫＯだけでなく...』
（詳しくはこちらへ）
【毎日新聞】
『横浜事件 やっと司法が「清算」した』
『読書感想文 対話力育成につながる』
（詳しくはこちらへ）
【読売新聞】
『朝青龍引退 実績を汚した品位欠く行動』
『プリウス不具合 技術への過信がなかったか』
（詳しくはこちらへ）
【朝日新聞】
『予算委初日 古い政治のにおいがした』
『プリウス問題 遅すぎる全車修理の判断』
（詳しくはこちらへ）
【産経新聞】
『朝青龍引退 「相撲道」へ仕切り直しを』
『橋下知事３年目 高支持を結果につなげよ』
（詳しくはこちらへ）
【東京新聞】
『朝青龍引退 この衝撃をどう生かす』
『自殺３万人超 防止策に本腰を入れよ』
（詳しくはこちらへ）
【中東メディア 最近の主な社説表題】
日本語で読む中東メディアより
『イスラエルとの関係正常化を拒むエジプト』（al-Hayat紙）
『湾岸諸国の対イラン武装』（al-Quds al-Arabi紙）
『イエメンでの武器流通と部族社会』（al-Hayat紙）
『ビンラーディンの最新メッセージについて』（al-Quds al-Arabi紙）
『オバマ政権の中東問題への対応批判』（al-Hayat紙）
『アルメニア議定書に暗雲』（Milliyet紙）
『イスラエル戦犯と英国司法制度見直し』（al-Quds al-Arabi紙）
【世界主要紙 最近の主な社説表題】
世界日報さんのサイト世界の新聞は何を言っているか？より
ニューヨーク・タイムズ（米） 『オバマ氏の１１年度予算案』
ワシントン・ポスト（米） 『バイオテロの脅威に備えよ』
デーリー・テレグラフ（英） 『ギリシャの悲劇』
ルモンド（仏） 『ひとごとではないギリシャ』
南ドイツ新聞（独） 『幻滅の首脳会議』
ストレーツ・タイムズ（シンガポール） 『米中は大局を見誤るな』
韓国日報（韓国） 『米軍の戦略的柔軟性と有事作戦権』
フィナンシャル・タイムズ（英） 『トヨタへの警告』
フィナンシャル・タイムズ（英） 『ＥＵと米国』
【桐鳳オススメのニュースサイト】
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独断と偏見はご容赦！【最近の社説の、ここに注目】
５日付「岩手日報」
『小沢氏の不起訴 検察も説明責任を負う』の論説。
昨日５日の全国紙社説は、小沢幹事長不起訴について、「政治責任は免れない」「このまま続投は通らない」と、批判一辺倒だった。
また、他のマスコミもほとんど、これと同じ論調のようだ。
本日紹介した、岩手日報。
言うまでもなく、小沢幹事長お膝元の新聞だ。
『政権のトップ２人の秘書らが罪に問われた事実は重い。成熟した政権政党に脱皮するために、引き続き説明の努力を怠るべきではない』
と、結んではいるが、
『政権交代の立役者である与党幹事長から２度にわたり聴取』
『今回の結果を受けて、民主党内では小沢氏の幹事長続投論が高まるだろう』
『「強引な捜査」への疑念に対する説明責任を、捜査側は十分に果たすべきだろう』
という具合に、その論調は明らかに他紙と異なっている。
「やっぱり、批判しにくいんだな」と見るべきか。
或いは、「こういう視点も必要だ」と捉えるべきか。
メルマガ誌上では、社説引用文による要約も掲載しております
今日の雑感
先日、「注目社説」コーナーで、高速道路無料化について、
『各紙から不評を買っている。良いところなど１つもないといっていいくらいだ』
『与党以外やはりどこからも不評だった「定額給付金」が想起される』
という意味のことを、書きました。
しかし、今現在。
いわゆる全国紙の中で産経紙のみ、この件について社説で触れていません。
産経紙は、特に反対というわけではないのでしょうか。
もしも他紙とは違う見解があるのならば、その主張を読んでみたいです。
【本日、あなたが最も共感しなかった社説は？】
2010年２月６日
締切：2010年02月07日22時00分Powered By クリックアンケート
