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地元紙から見る長崎県知事選

【国内主要6紙の本日の社説】

2010年2月23日

(以下、掲載順は日々変更)

【朝日新聞】
『民主敗北 民心の離反を見据えよ』
『日豪と核軍縮 政治家のやる気が動かす』
(詳しくはこちらへ)

【産経新聞】
『民主系敗北 喚問拒否は民意に反する』
『朝鮮学校 無償化除外へ知恵を絞れ』
(詳しくはこちらへ)

【東京新聞】
『米倉経団連 『国民と共生』を掲げよ』
『子育てビジョン 今度は失望したくない』
(詳しくはこちらへ)

【日経新聞】
『長崎知事選敗北は鳩山政権への警鐘だ』
『イラン説得に日本は全力を』
(詳しくはこちらへ)

【毎日新聞】
『鳩山政権への手紙 仙谷由人様 政策課題仕分け人に』
『長崎ショック まず「政治とカネ」決着を』
(詳しくはこちらへ)

【読売新聞】
『もんじゅ再開 安全重視で事故再発を防げ』
『銀行自己資本 性急な規制強化には副作用も』
(詳しくはこちらへ)


【中東メディア 最近の主な社説表題】


日本語で読む中東メディアより

『バラダイ元IAEA事務局長のエジプト帰還』(al-Quds al-Arabi紙)
『司法改革はなるか?』(Milliyet紙)
『政治はどこへ? 憲法改正問題暗礁に』(Milliyet紙)
『イスラエルとの関係正常化を拒むエジプト』(al-Hayat紙)
『湾岸諸国の対イラン武装』(al-Quds al-Arabi紙)
『イエメンでの武器流通と部族社会』(al-Hayat紙)
『ビンラーディンの最新メッセージについて』(al-Quds al-Arabi紙)


【世界主要紙 最近の主な社説表題】


世界日報さんのサイト世界の新聞は何を言っているか?より

ニューヨーク・タイムズ(米) 『バラダル師とマルジャ作戦』
ワシントン・ポスト(米) 『成果望めぬシリアとの対話』
ガーディアン(英) 『大人らしく対応すべき時がきた』
ルモンド(仏) 『ハイチの挑戦』
南ドイツ新聞(独) 『米国の「原子力の同盟」』
アラブ・ニューズ(サウジアラビア) 『ニジェールのクーデター』
ストレーツ・タイムズ(シンガポール) 『シンガポールでチップは不要』
韓国日報(韓国) 『韓国内でも国際テロの脅威に対応策を』
フィナンシャル・タイムズ(英) 『フォークランド諸島をめぐる緊張』


【桐鳳オススメのニュースサイト】

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独断と偏見はご容赦!【最近の社説の、ここに注目】

12日付「長崎新聞」
『中村知事誕生 自分の流儀で新しい県政を』の社説。


『首相や小沢一郎幹事長の政治資金問題が影響したことは間違いない。首相も記者団に「政治とカネの問題の影響を受けた」と認めた』(朝日紙)

『首相は知事選を受けて「政治とカネの問題の影響を受けたと言うべきだ」と敗因を語った。小沢氏も「プラスの要因に働いたはずはない」と述べた』(産経紙)

『鳩山由紀夫首相や小沢一郎民主党幹事長の「政治とカネ」の問題を抱える政権への不信の表れだ』(東京紙)

『鳩山由紀夫首相や小沢一郎民主党幹事長の「政治とカネ」の問題が響いたのは、明白だろう』(日経紙)

『地方選とはいえ、鳩山由紀夫首相が22日認めた通り、首相と小沢一郎民主党幹事長の「政治とカネ」の問題が敗因の一つになったのは間違いなかろう』(毎日紙)

『橋本氏の敗北は、鳩山内閣の経済政策への不満が地方に根強いことを示したと言えよう』
『トップ2人の問題に対する民主党の対応にも、県民が納得していないことをうかがわせる』
(以上、読売紙)


長崎県知事選における与党推薦候補者の敗因について、主要各紙はほとんど同じような論調となっている。

しかし、地元・長崎の新聞は、
『この選挙結果は、中央政界の構図を当てはめて見るだけでは十分には説明できないだろう』
として、若干違った見解を示している。

『民主党の候補者選びは本県選出の国会議員団が主導し、「脱官僚」を掲げる民主党が中央官僚を擁立するという、わかりにくい結果となった』

『民主党県連主導で、地元で実績のある人材を探して擁立すれば、少しは違った展開になったかもしれない』


いわゆる全国紙の社説に特定の一地域の話題が取り上げられたとき、その地域の地元紙社説にも目を通してみると、また違った視点で見ることができる。


メルマガ誌上では、社説引用文による要約も掲載しております


今日の雑感

本格的な花粉症の季節が到来しつつあるようです。

症状にお悩みの方には、辛い時期でしょう。
お見舞い申し上げます。

私も花粉症なのですが、近年なぜか症状が軽微になりました。

特別なことは何もしていません。

というよりも、睡眠不足やストレスなど、悪化してもいいような生活を送っているものと思います。

そういえば、仕事を休んでしまうほどの風邪もひかなくなりました。

どうしてでしょう?

そのうちドカンと大病に見舞われてしまうんじゃないかと、かえって不安になってきます。


【本日、あなたが最も共感しなかった社説は?】


2010年2月23日













締切:2010年02月24日22時00分
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