民主・公明両党の接近について
【国内主要６紙の本日の社説】
2010年３月16日
（以下、掲載順は日々変更）【産経新聞】
『鳩山政権半年 「小沢独裁」に決別の時 腐敗是正と国益重視で結集を』
（詳しくはこちらへ）
【東京新聞】
『鳩山政権半年 民主党らしさ取り戻せ』
『高齢者施設火災 どれだけ犠牲出すのか』
（詳しくはこちらへ）
【日経新聞】
『人ごとでない中国の成長のひずみ是正』
『米輸出戦略の決意と危うさ』
（詳しくはこちらへ）
【毎日新聞】
『鳩山政権半年 首相の覚悟が見えない』
（詳しくはこちらへ）
【読売新聞】
『揺れる自民党 受け身では政権奪回は難しい』
『クロマグロ規制 全面禁輸はあまりに強引だ』
（詳しくはこちらへ）
【朝日新聞】
『政権交代から半年 新たな政治の芽を育てる』
（詳しくはこちらへ）
【中東メディア 最近の主な社説表題】
日本語で読む中東メディアより
『危険なチャハール・シャンベ・スーリーを防ぐためには』（Jam-e Jam紙）
『イラク議会選挙』（al-Hayat紙）
『世界中から大使を召還するのだろうか？』（Milliyet紙）
『湾岸情勢』（al-Quds al-Arabi紙）
『イラク国民議会選挙』（al-Hayat紙）
『トヨタ問題と豊田社長の戦い』（Al-Ahram紙）
『スーダン情勢、ダールフールに関するドーハ合意』（al-Hayat紙）
【世界主要紙 最近の主な社説表題】
世界日報さんのサイト世界の新聞は何を言っているか？より
ニューヨーク・タイムズ（米） 『ハイチ大地震から２カ月』
ワシントン・ポスト（米） 『開票が進むイラク総選挙』
デーリー・テレグラフ（英） 『タイの民主主義に欠けるもの』
ルモンド（仏） 『パレスチナ、言葉と事実』
南ドイツ新聞（独） 『イスラエルの意趣返し』
アラブ・ニューズ（サウジアラビア） 『イラク連邦議会選』
南方都市報（中国） 『公平さと正義の実現を切に期待する』
ハンギョレ新聞（韓国） 『日本は植民統治被害者への責任を認めよ』
フィナンシャル・タイムズ（英） 『中国のインフレ再燃』
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独断と偏見はご容赦！【最近の社説の、ここに注目】
１５日付「公明新聞」
『実質は「児童手当」の拡充 高校無償化も法案修正 低所得層への配慮を盛り込む』
の社説。
『「２０１０年度の子ども手当法案」と「高校無償化法案」』の『両法案に公明党が賛成したことなどで「民主と公明が接近」との報道がある』ようだ。
確かに、小沢一郎幹事長と創価学会幹部との密会があったとかなかったとか、両党の接近についてはこれまでにいろいろと報道されている。
こうした報道について公明新聞は、
『公明党が政府に迫る「政策レベル」の話を無理やり参院選に絡めて「政局レベル」の話にしようとするものであり、全く次元の違う問題』
と、指摘している。
ちなみに、
「総選挙の時には反対した民主党の子ども手当に、なぜ賛成するんだ？」
という声について、社説では以下のように説明している。
『今回の法案は、民主党がマニフェストで主張した"全額国費"で賄う「子ども手当」とは全く異なる』
『具体的には、（１）１０年度限りの措置（２）国・地方自治体・事業主が費用負担する現行法の「児童手当」の枠組みを活用（３）支給対象を中学卒業までに拡充（４）給付額は一律、月１万３０００円に拡充－が柱になっている』
『つまり、その実態は「１０年度限りの単年度の児童手当拡充法案」と言っても過言ではない』
以上、いかがだろうか。
先の総選挙の際には「仏敵」とまで言われ、公明新聞社説でも辛辣な批判をされ続けてきた民主党。
そんな両党の接近については、それぞれの支持者からも懸念・不満の声が上がっているとも聞く。
接近が自然の成り行きによるものなのか、党利党略に基くものなのかはわからないが、この歩み寄りが今後どのように影響するだろうか。
メルマガ誌上では、社説引用文による要約も掲載しております
今日の雑感
「ウイルス性胃腸炎」というのに罹ってしまい、昨日はダウンしておりました。
今もまだ、発熱が続いております。
先週、愚息が罹患していたのですが、それをもらってしまったようです。
このところ忙しい日が続き、免疫力が低下していたのでしょうか。
仕事に支障をきたしてしまうような病気は、数年ぶり...本当に久しくありませんでした。
自分の体力を、少々過信していたのかもしれません。
【本日、あなたが最も共感しなかった社説は？】
2010年３月16日
締切：2010年03月17日22時00分Powered By クリックアンケート
