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続・「舛添新党」について

【国内主要6紙の本日の社説】

2010年4月24日

(以下、掲載順は日々変更)

【日経新聞】
『3Dテレビの世界競争で負けぬために』
『新党は政策の具体案を示せ』
(詳しくはこちらへ)

【毎日新聞】
『高速料金混迷 右往左往にうんざりだ』
『独立法人見直し 「仕分け」の進化を見たい』
(詳しくはこちらへ)

【読売新聞】
『舛添新党 人気頼みで政策があいまいだ』
『艦隊外洋訓練 中国軍ヘリの危険な異常接近』
(詳しくはこちらへ)

【朝日新聞】
『中国海軍 疑念をあおってどうする』
『またまた新党 「第三極」への道は遠い』
(詳しくはこちらへ)

【産経新聞】
『中国ヘリ異常接近 危険な挑発行為非難する』
『元秘書判決 許されぬ首相の逃げ切り』
(詳しくはこちらへ)

【東京新聞】
『舛添『新党』 交付金狙いの野合では』
『G20会議 安定と効率化の調和を』
(詳しくはこちらへ)


【中東メディア 最近の主な社説表題】


日本語で読む中東メディアより

『イノニューダヴトオール、歴史と再現』(Radikal紙)
『アラブ内相会議』(al-Quds al-Arabi紙)
『国民的決意もあって、チャハール・シャンベ・スーリーでの事件件数が減少』(Jam-e Jam紙)
『危険なチャハール・シャンベ・スーリーを防ぐためには』(Jam-e Jam紙)
『イラク議会選挙』(al-Hayat紙)
『「ペルシア湾」に新名称!?』(Mardomsalari紙)
『世界中から大使を召還するのだろうか?』(Milliyet紙)
『「犯罪防止法案」、3年間棚晒しに』(Jam-e Jam紙)
『湾岸情勢』(al-Quds al-Arabi紙)


【世界主要紙 最近の主な社説表題】


世界日報さんのサイト世界の新聞は何を言っているか?より

ニューヨーク・タイムズ(米) 『外国人労働者の権利』
ワシントン・ポスト(米) 『進展しつつあるイラク情勢』
デーリー・テレグラフ(英) 『指導力示したBA社長』
ルモンド(仏) 『噴火で再燃、「原則」論争』
ベルリーナー・ツァイトゥング(独) 『アフガンとドイツの安全』
南ドイツ新聞(独) 『独の州政府にトルコ系閣僚』
新京報(中国) 『五輪発展を推進したサマランチ氏を悼む』
中央日報(韓国) 『北朝鮮の脅威を忘れていた』
フィナンシャル・タイムズ(英) 『英総選挙とEU』


【桐鳳オススメのニュースサイト】

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独断と偏見はご容赦!【最近の社説の、ここに注目】


お休みさせていただきます。


メルマガ誌上では、社説引用文による要約も掲載しております


今日の雑感

前回の注目社説コーナーで、
『「舛添新党」について主張しているのは、今のところ毎日紙のみだ』
『「新党慣れ」してしまったのかもしれない』
と書きましたが、本日、他紙でも取り上げています。

一日早かったようです。

他紙のさわりの部分を、ごく一部のみ。


朝日。
『これでは「選挙互助会」とみられても仕方あるまい。』
『政党助成金欲しさが透けて見える。』
『現行制度の下では、「第三極」となるべき政党の存在意義は小さくない。その役割を果たすには相応の覚悟と、したたかな戦略がいる。でなければ、過渡期のあだ花に終わるしかない。』

東京。
『参院選に向けて政党交付金目当ての数合わせではないのか。改革の名に惑わされないようにしたい。』
『比例議員の政党移動は、議員辞職してするのが筋である。良心に呼び掛けても後を絶たぬのなら、法律で禁止すべきだ。』
『「党の顔」だった舛添氏の離党は危機的状況だ。党再生に本格的に取り組まなければ明日はない、という崖(がけ)っぷちまで追い込まれたと心得るべきである。』

日経。
『他党からは「助成金目当ての数合わせの新党」などの厳しい批判が出ており、前途多難の船出である。』
『総裁候補としての待望論があった舛添氏の離党は、求心力低下が目立つ谷垣執行部へのさらなる打撃である。』
『既成政党を含めて、各政党が説得力のある政策を示し、信頼感の向上に努めなければ、有権者は参院選で選択肢がなくなってしまう。』

読売。
『政界再編の中核を担いたいのなら、党首の人気だけに頼るのではなく、政策を高く掲げて論戦をリードする姿勢が求められる。』
『結果的に、将来展望が開けないでいた改革クラブしか連携相手が残っていなかった、というのが実態であろう。』
『民主党も、新党の乱立は有利だなどと皮算用している限り、支持率が上向くことはあり得まい。』
『民主、自民両党とも、政治に対する閉塞感の高まりを招いた責任を厳しく受け止めるべきだ。』


各紙、「カネ目当て」という点では一致しているようです。

ちなみに産経紙のみ、社説では今日現在「舛添新党」について取り上げていません。


【本日、あなたが最も共感しなかった社説は?】


2010年4月24日













締切:2010年04月25日22時00分
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