普天間知事会について
【国内主要６紙の本日の社説】
2010年５月28日
（以下、掲載順は日々変更）【朝日新聞】
『普天間知事会 遅すぎたが出発点として』
『郵政攻防 与党の拙速は目に余る』
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【産経新聞】
『普天間移設 安保を選挙の具にするな』
『口蹄疫特措法 被害を広げた「政治主導」』
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【東京新聞】
『米倉経団連 働く人に安心と希望を』
『ｉＰａｄ発売 文化の質を落とさずに』
（詳しくはこちらへ）
【日経新聞】
『投資呼ぶ「一国二制度」の特区で成長を』
『光回線網阻む電線カルテル』
（詳しくはこちらへ）
【毎日新聞】
『ネット選挙解禁 政治を変える突破口に』
『放送法と公権力 番組介入の懸念ぬぐえ』
（詳しくはこちらへ）
【読売新聞】
『米倉経団連発足 逆風はね返し成長の実現を』
『子ども手当 全面的な見直しが必要だ』
（詳しくはこちらへ）
【中東メディア 最近の主な社説表題】
日本語で読む中東メディアより
『イランとの合意の後に来るものは・・・』（Milliyet紙）
『ハサン・ジェマルとのインタビュー』（Milliyet紙）
『憲法改正案と過去の清算、80年クーデター』（Milliyet紙）
『社会に警鐘を鳴らす尊属殺人の増加』（Mardomsalari紙）
『シリアの砂漠の中で1915年4月24日をおもう』（Radikal紙）
『北キプロス大統領選挙結果がもたらすもの』（Milliyet紙）
『イノニューダヴトオール、歴史と再現』（Radikal紙）
【世界主要紙 最近の主な社説表題】
世界日報さんのサイト世界の新聞は何を言っているか？より
ニューヨーク・タイムズ（米） 『ドイツvs欧州』
ワシントン・ポスト（米） 『残り続けるグアンタナモ収容所』
ガーディアン（英） 『麻薬ギャングとの闘い』
ルモンド（仏） 『キューバ、政治犯に希望』
南ドイツ新聞（独） 『「循環」が終わる危険』
モスクワ・タイムズ（ロシア） 『北カフカスから手を引く時だ』
人民日報海外版（中国） 『戦略関係と輸出規制』
朝鮮日報 『中国首相の立場表明を注目する』
フィナンシャル・タイムズ（英） 『ＯＥＣＤの経済見通し』
【桐鳳オススメのニュースサイト】
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独断と偏見はご容赦！【最近の社説の、ここに注目】
２８日付「朝日新聞」
『普天間知事会 遅すぎたが出発点として』の社説。
『日米共同声明の発表前日の開催は、迷走の末の「決着」に向けたアリバイづくりかと勘ぐられても仕方がない』
との一節は、その通りと思う。
２８日付の産経社説にも、
『分散移転に協力を求めたが、鹿児島県・徳之島以外に具体像を提示したわけではない。パフォーマンスとの印象を抱いた知事も多かっただろう』
との一節がある。
また、
『在日米軍の運用を考えれば、移転先はどこでもいいというわけではない』
との一文もある。
仮に、どこかの知事が移転に名乗りをあげても、そこが抑止力という観点で効力が薄いところであったとしたら意味がない。
また、たとえば「○○部隊は北海道へ。××部隊は九州へ」などということでは、効率の面で問題があろう。
そういう意味で、
『「府民は安全をただ乗りしている」と語り、知事会としても政府から具体的な提案があれば真摯（しんし）に対応する』
との見解をまとめた、大阪府・橋下知事に対する鳩山首相の無反応ぶりが気になる。
『本土に分散したい考えで、首相は各知事に理解と協力を求めた』わけだから、橋下知事の発言は「わが意を得たり」というところではないのだろうか。
いずれにしても、これではわざわざ全国の知事を集めて会議を開いても時間のムダという感じがする。
やはり、とりあえず体裁だけ整えたという感が否めない。
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今日の雑感
お休みさせていただきます。
【本日、あなたが最も共感しなかった社説は？】
2010年５月28日
締切：2010年05月29日22時00分Powered By クリックアンケート
