新聞の社説から世の中を見る【世界の新聞「101紙」の視点】

世界の新聞の社説・TOP記事をあなたに

自民党内における、抗争回避について

【国内主要6紙の本日の社説】

*本日は新聞休刊日ですので、以下表題は、昨日のものです。

2009年2月8日

(以下、掲載順は日々変更)

【読売新聞】
『ネット暴力 「表現の自由」には責任が伴う』
『柏崎刈羽原発 知事は運転再開の基準を示せ』
(詳しくはこちらへ)

【朝日新聞】
『電機産業―未来見すえ危機克服を』
『薬の通販規制―もっと知恵を絞りたい』
(詳しくはこちらへ)

【産経新聞】
『政府紙幣 悪循環からの脱出に期待』
『ネット中傷摘発 行き過ぎは犯罪と自覚を』
(詳しくはこちらへ)

【東京新聞】
『週のはじめに考える 社会修理へ民の声を』
(詳しくはこちらへ)

【日経新聞】
『企業は危機後も見据えて逆境に対処を』
『タイは信頼を回復できるか』
(詳しくはこちらへ)

【毎日新聞】
『インフルエンザ 新型対策に今冬の教訓生かせ』
『危機の自民党 抗争回避は活力減退の証し』
(詳しくはこちらへ)


独断と偏見はご容赦!【最近の社説の、ここに注目】

昨日付「毎日新聞」
『危機の自民党 抗争回避は活力減退の証し』の社説。


昔なら、殺し合いをして奪い合っていた天下獲りである。

今でも、殺し合いに近いことは行われているのだろうし、目に見えないところでいろいろなやり取りがあるのだろう。

毎日新聞は、自民党内におけるこうした抗争回避による活力減退傾向を、憂えているのだろうか。

或いは、自民党が下野することを望んでいそうなので、むしろ歓迎しているというところなのだろうか。

今は政権奪取のために一応一致団結を装っている(?)民主党だが、もしも政権の座についた後には、現在の自民党のような抗争が勃発しそうな気がしてならない。

こうした権力闘争、不謹慎だが、傍(はた)で見ていると本当に面白い。

例えば、最近で言えば森元首相と中川元幹事長の「抗争」など。
新聞の連載小説を読むより、政治面を読んでいるほうが遥かに面白かった。


【今日の雑感】

幸せには、主観的なものと客観的なものがあり、
その両方を満たしているのが究極の幸せ。

インチキ宗教にハマってるのが、
主観的なだけの典型。

羨ましくみえて、実は私生活メチャクチャな有名人が、
客観的なだけの典型。


【本日、あなたが最も共感しなかった社説は?】


2009年2月8日
























締切:2009年02月09日22時00分

Powered By クリックアンケート

「本日、あなたが最も共感した社説は?」アンケートを、メルマガ誌上にて実施しています

メルマガ登録解除
バックナンバーpowered by まぐまぐ!
まぐまぐ殿堂入り
メルマガ購読
世界の新聞「101紙」の視点

読者登録規約
バックナンバー
powered by まぐまぐ!
サイト内検索
カレンダー
最近のブログ記事
カテゴリー
月毎アーカイブ
ホームページ作成 大阪

このページのトップへ