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大量解雇・雇用不安拡大について

【国内主要6紙の本日の社説】

2008年12月2日

【日経新聞】
『温暖化防止会議、様子見でなく前進を』
『韓国は北朝鮮政策変えるな』
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【毎日新聞】
『温暖化会議 最終交渉に向け論議深めよ』
『内閣人事局 先送りした分、強い組織に』
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【読売新聞】
『被害者裁判参加 真相究明に役立つ制度に』
『雇用保険 機動的運用が重要な時だ』
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【朝日新聞】
『厚生年金改ざん―被害者の救済に全力を』
『新型インフル―大流行をどう抑えるか』
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【産経新聞】
『内閣支持率下落 政権の責務を再確認せよ』
『タイ空港占拠 微笑みの国らしい和解を』
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【東京新聞】
『温暖化対策会議 転換の兆しが見える』
『雇用不安拡大 非正規から対策を急げ』
(詳しくはこちらへ)


独断と偏見はご容赦!【最近の社説の、ここに注目】

本日付「東京新聞」『雇用不安拡大 非正規から対策を急げ』
昨日付「赤旗」『大量解雇/違法はまかり通らせない』
の社説。


東京新聞もどちらかというと左系の新聞といえると思うが、さすがに赤旗はその上をゆく。

東京社説は、『地域経済で圧倒的な存在である自動車や電機などの不振は深刻だ』とし、政府が検討している雇用対策をいろいろと紹介している。

大量解雇はある意味仕方がないとも受け取れ、その後どのような対策を講じるべきかという主張といえる。

しかし赤旗は、『六千億円もの利益を見込んでいるトヨタ自動車』と、大企業の不振は深刻なものではないとし、そもそも解雇すること事態が不当だとしている。

企業に解雇をさせるなという主張だ。

最近、日本共産党が、非正規雇用者の若者などから人気を博していると聞く。
こうした、他では聞くことのできないような主張が、若者たちに受けているのかもしれない。


【今日の雑感】

「万年青(おもと)」というのをご存知でしょうか。
とても縁起が良いとされている植物だそうです。

わが家でも購入し、ずっと育ててきたのですが...。
少しずつ枯れはじめ、ついに葉が1本だけになってしまいました。

そしてついに、その残った1本も黄色くなりはじめ...。
枯れる寸前です。

「万年青」と書くくらいですから、本来、青々とした葉がずっと楽しめるものなのでしょう。
育て方が悪かったのでしょうか。

なんだか、縁起が悪いです。


【本日、あなたが最も共感しなかった社説は?】


2008年12月2日













締切:2008年12月03日18時00分
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