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著作物の適正な流通について

【国内主要6紙の本日の社説】

2009年3月31日

(以下、掲載順は日々変更)

【東京新聞】
『米アフガン戦略 試される『賢い外交』』
『横浜事件再審 冤罪の責任は司法にも』
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【日経新聞】
『小沢代表は厳しい世論を直視せよ』
『著作物の適正な流通図れ』
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【毎日新聞】
『千葉・民主大敗 早く不信をぬぐい去れ』
『介護報酬改定 まずは低賃金の改善だ』
(詳しくはこちらへ)

【読売新聞】
『出先機関工程表 首相は不戦敗を繰り返すな』
『国立大法人評価 教育研究の質向上につなげよ』
(詳しくはこちらへ)

【朝日新聞】
『民主党 このまま沈むつもりか』
『公文書法案 この国会でぜひ成立を』
(詳しくはこちらへ)

【産経新聞】
『銚子市長解職 自治体医療存続に知恵を』
『非正規労働者 自立促す安全網を整えよ』
(詳しくはこちらへ)


独断と偏見はご容赦!【最近の社説の、ここに注目】

本日付「日経新聞」
『著作物の適正な流通図れ』の社説。


メルマガやブログなどで情報を発信している私にとって、気になる話題だ。

特に、
『最近、「ネットはすべて無償」と主張する利用者が増えていることにも異議を唱えたい』
『個人のブログでも記事の無断全文引用などが目立つが、法改正がそうした風潮を改める契機になることも期待したい』
の箇所について。

例えば、弊誌を含め、新聞を元にしたメルマガが様々ある。

もしも、そうしたメルマガの中に、自分の創作部分がほとんどないままコピペ程度で配信しているものがあったとしたら。

特に、それによってアフィリエイトや広告収入など得ていたとしたら、それはいかがなものだろうか。

私が、当コーナーの更新がないまま配信する際、「申し訳ない」と書くのも、読者の方々に対する思いと、リンク元記事作成に尽力した方々への思いの両方があるからだ。

弊誌発行にあたり、各新聞社・政党・団体等には趣旨を説明し、リンクの許可を得ている。

とはいっても、やはり「使用させていただいている」といった気持ちは、常に持つ必要があるだろう。


現在、読者の方々に、「配信方法の変更」ということについてご意見をうかがっている。

当日のものでない社説を紹介する際、「当該記事への直接リンク」ということについても考える必要が生じてくるかと思うが、著作権といった点で考える際、そうした行為がよいのかどうか、少々考えるところがある。

当該記事への直リンクだと、読者の方々には便利かもしれないが、「記事内容の引用」という比重が大きくなってしまうように思う。

これが、「当該記事が掲載されている『窓口』まで導く」というくらいなら、「各紙サイトのご案内」といった意味合いが強くなるような印象を、個人的には持っている。

このあたり、大した違いはないかもしれないが、私なりに著作権という問題には結構気を使って対処しているつもりではある。

社説をはじめとする記事作成に関係する方々には、読者の方々同様、いつも感謝している次第だ。


【本日、あなたが最も共感しなかった社説は?】


2009年3月31日




























締切:2009年04月01日22時00分

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