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調書漏洩判決について

【国内主要6紙の本日の社説】

2009年4月17日

(以下、掲載順は日々変更)

【朝日新聞】
『「普天間」移設 協定だけでは動かない』
『週刊新潮 「騙された」ではすまぬ』
(詳しくはこちらへ)

【産経新聞】
『週刊新潮 まず誤報の責任を明確に』
『調書漏洩判決 忘れてならぬ取材源秘匿』
(詳しくはこちらへ)

【東京新聞】
『『週刊新潮』誤報 雑誌報道の自殺行為だ』
『中国経済急減速 『民生重視』の対策を』
(詳しくはこちらへ)

【日経新聞】
『中国経済は内需主導で底打ちできるか』
(詳しくはこちらへ)

【毎日新聞】
『消費者庁合意 官の目線変える端緒に』
『漢検理事長辞任 信頼回復には程遠い』
(詳しくはこちらへ)

【読売新聞】
『週刊新潮「誤報」 第三者調査で徹底検証せよ』
『痴漢無罪判決 「やってない」証明の難しさ』
(詳しくはこちらへ)


独断と偏見はご容赦!【最近の社説の、ここに注目】

最近の社説から、調書漏洩判決について見てみる。


各紙、見解に多少の差はあるが、著者側にこそ最も非があるとしているようだ。

東京紙に、
『有罪判決は、報道機関に情報提供しようとする人を萎縮させることが明らかだ。多様な情報を豊富に伝えるという報道の使命に深刻な影響を与えるだろう』
との一節がある。

これが、どの新聞にも通底している思いではないだろうか。

この判決についての、報道機関以外からの視点も気になるところだ。


【今日の雑感】

「これが普通」というのが、どういう状態であるのか。
個人差が大きいものと思います。

傍(はた)から見ると、「それ、"普通"じゃないだろ?」というようないい思い、ラクな思いをしている人もいるようです。

しかし、当人にとっては、それが"普通"。

そうした人は、他の人たちが感じている"普通"のレベルになるのを嫌がる、或いはそうなった時に不満に思うなどしてしまいます。

自分を客観視できなくなることの怖さを感じます。


【本日、あなたが最も共感しなかった社説は?】


2009年4月17日


























締切:2009年04月18日22時00分

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