パキスタン支援について
【国内主要６紙の本日の社説】
2009年４月18日
（以下、掲載順は日々変更）【産経新聞】
『小沢代表 党首討論拒否は情けない』
『イチロー新記録 努力と向上心で偉業達成』
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【東京新聞】
『消費者庁 地方の足腰も鍛えよ』
『パキスタン 支援てこに民政安定を』
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【日経新聞】
『消費者庁は情報公開を核に存在感示せ』
『新潮の「検証」は甘すぎる』
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【毎日新聞】
『「３．５島」返還 首相の説明を聞きたい』
『イチロー選手 今後もあっぱれ連発を』
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【読売新聞】
『パキスタン支援 アフガンとともに安定を図れ』
『イチロー 「張本超え」はまだ通過点だ』
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【朝日新聞】
『パキスタン支援 安定への道のりは長いが』
『調書流出判決 問われた出版社のモラル』
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独断と偏見はご容赦！【最近の社説の、ここに注目】
１８日付
「朝日新聞」『パキスタン支援 安定への道のりは長いが』
「東京新聞」『パキスタン 支援てこに民政安定を』
「読売新聞」『パキスタン支援 アフガンとともに安定を図れ』
の社説。
個人的に危惧するのは、朝日紙社説の『ただ、本当の仕事はこれからだ』以下の部分。
特に、「対・インド」と「核兵器」ということについてだ。
パキスタンへ支援の仕方如何によって、インドの心証を悪くしてしまうことはないのだろうか。
こうした地域に、アメリカが核を容認していることも不安に感じる。
それ以外にも、
「これだから文民政治はダメなんだ。やっぱり軍事政権でないと」
などという声が聞かれるようなことにはならないのだろうか、心配だ。
読売紙の主張は実際のところ、結び部分の『アフガンへの自衛隊派遣』ということに集約されるのではなかろうか。
今日の雑感
イチロー選手の安打記録達成が、いたる所で言われています。
私も、素晴らしいことと思っております。
イチロー選手については、様々なところで語られているように思いますので、ここではあえて、張本勲氏の話を。
単に、張本氏の安打数のみ取りざたされておりますが、氏のおかれていた状況は、イチロー選手とはかなり異なります。
東映（現・日本ハム）時代は四番、巨人移籍以降も三番・四番など、常に長打を期待される立場にありました。
張本氏の通算本塁打数は、５０４本。
日本プロ野球界の歴代記録で、トップ１０に入る数字です。
更には足も速く、通算盗塁数は３００以上。
ついでに個人的な見解を言えば、ケンカをさせたらおそらく張本氏が、プロ野球史上最強だと思っております。
今、黒人選手と１対１でケンカをして勝てそうな日本人選手はちょっといないと思いますが、東映フライヤーズで張本氏の後輩だった故・大杉勝男氏は、黒人選手とグラウンドで揉めた際、相手を殴り倒したことがあったかと思います。
その大杉氏が、「張本さんのほうが強い」と言っていたそうです。
実際、それぞれ巨人とヤクルトに移籍した後、両軍乱闘となった際、大杉氏は張本氏に羽交い絞めか何かされ、身動きがとれなくなったとか。
通算安打数・３０００本超。
通算本塁打数・５００本超。
通算打率・３割超。
通算盗塁数・３００超。
そして、ケンカではおそらくプロ野球史上最強。
こんな選手、他にいるでしょうか。
張本氏は、確か右手が不自由でした。
また、韓国籍ということで、いろいろなご苦労もあったことと思います。
イチロー選手が安打数で張本氏を抜いたとしても、張本氏の偉業が色あせてしまうことはありません。
【本日、あなたが最も共感しなかった社説は？】
2009年４月18日
締切：2009年04月19日22時00分
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