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公務員の赤旗配布について

【国内主要6紙の本日の社説】

2010年3月30日

(以下、掲載順は日々変更)

【日経新聞】
『水俣病問題の全面解決を』
『民主に郵政逆走を止める気はあるか』
(詳しくはこちらへ)

【毎日新聞】
『水俣病和解合意 まだ最終解決ではない』
『公務員ビラ無罪 注目すべき問題提起だ』
(詳しくはこちらへ)

【読売新聞】
『元秘書公判結審 首相は疑問に答えていない』
『水俣病和解合意 争いの歴史がようやく終わる』
(詳しくはこちらへ)

【朝日新聞】
『「赤旗」配布無罪 時代に沿う当然の判断だ』
『長官銃撃時効 なぜ捜査は失敗したか』
(詳しくはこちらへ)

【産経新聞】
『公務員の赤旗配布 適正さ欠く逆転無罪判決』
『首相の元秘書 「裏金」疑惑の解明を急げ』
(詳しくはこちらへ)

【東京新聞】
『鳩山献金裁判 疑惑の封印を許すな』
『水俣和解 まだ最終章ではない』
(詳しくはこちらへ)


【中東メディア 最近の主な社説表題】


日本語で読む中東メディアより

『アラブ内相会議』(al-Quds al-Arabi紙)
『国民的決意もあって、チャハール・シャンベ・スーリーでの事件件数が減少』(Jam-e Jam紙)
『危険なチャハール・シャンベ・スーリーを防ぐためには』(Jam-e Jam紙)
『イラク議会選挙』(al-Hayat紙)
『「ペルシア湾」に新名称!?』(Mardomsalari紙)
『世界中から大使を召還するのだろうか?』(Milliyet紙)
『湾岸情勢』(al-Quds al-Arabi紙)
『扉を開き、閉じないこと--放り出された問題の行方』(Radikal紙)


【世界主要紙 最近の主な社説表題】


世界日報さんのサイト世界の新聞は何を言っているか?より

ニューヨーク・タイムズ(米) 『厳しさ増すハイチの窮状』
ワシントン・ポスト(米) 『キューバにもっと厳しく対処せよ』
ガーディアン(英) 『危機のユーロ・クラブ』
ルモンド(仏) 『仏新労相に砲火の洗礼』
南ドイツ新聞(独) 『侮辱とおべっか』
人民日報海外版(中国) 『グーグルは神ではない』
光明日報(中国) 『中国民衆の声を代弁するミニブログ』
韓国日報(韓国) 『全国民を驚かせた韓国軍艦の沈没』
フィナンシャル・タイムズ(英) 『ギリシャ支援をめぐる賢明な妥協』


【桐鳳オススメのニュースサイト】

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独断と偏見はご容赦!【最近の社説の、ここに注目】

30日付
「朝日新聞」『「赤旗」配布無罪 時代に沿う当然の判断だ』
「産経新聞」『公務員の赤旗配布 適正さ欠く逆転無罪判決』
「毎日新聞」『公務員ビラ無罪 注目すべき問題提起だ』
の社説。


『判決の論旨を高く評価したい』とする朝日紙と、『判決は(中略)疑問だ』とする産経紙。

そして毎日紙は、『おおむね妥当な判断ではないだろうか』として、朝日紙寄りではあるが、その中間という位置づけだ。


個人的には、「まあいいんじゃないか」というところだろうか。

もちろん、
『公務員に政治的中立性が求められる状況に変わりはない』
『まず国益を踏まえることが重要だろう』
とする、産経紙の主張には共感する。

しかし、『日本の周辺は中国の軍拡や北朝鮮の核開発など新たな脅威も生まれている』という産経紙の一節などは、「こじつけ」という感が否めない。

また、朝日紙の一節、
『今回の事件では警察の捜査手法も問題となった。大量の捜査員を投入し、長期間尾行し、ビデオに撮るなど、異様さが際だった』
とあるように、その手法にも、やや不快感がある。


ところで、もしも今回の配布物が「右寄り」の主張のものだったとしたら。

各紙、同じような主張になるものなのか、とても興味深い。


メルマガ誌上では、社説引用文による要約も掲載しております


今日の雑感

どこで影響を受けたのか、今度小学4年生になる愚息が、「開成中学に進学したい」と、張り切っております。

ひいき目に見ても、「う~ん...。ちょっとなぁ」という成績なのですが、せっかくやる気を出しておりますので、「無理だ」などと否定はしないでおこうと思っております。

愚息の頭のデキ以上に、わが家の経済状態のほうが心配だったりして。


【本日、あなたが最も共感しなかった社説は?】


2010年3月30日













締切:2010年03月31日22時00分
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