生徒指導支援資料「いじめを理解する」について
【国内主要６紙の本日の社説】
2009年７月16日
（以下、掲載順は日々変更）【東京新聞】
『全国知事会 分権加速の好機逃すな』
『学校のいじめ 『ある』を前提に対策を』
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【日経新聞】
『景気の下振れリスクに丹念な監視を』
『地方分権の覚悟が問われる』
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【毎日新聞】
『全国知事会 「橋下効果」で目がさめた』
『飲料大統合 世界に挑む成長戦略を』
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【読売新聞】
『新生ＧＭ 国有化からどう脱却するか』
『農水ヤミ専従 労使関係の透明化が急務だ』
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【朝日新聞】
『東京都政 首都もチェンジの好機だ』
『教育費負担 学ぶ子にもっと支えを』
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【産経新聞】
『ガス田に中国船 納得のいく説明を求めよ』
『農水ヤミ専従 異常癒着ほかにないのか』
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独断と偏見はご容赦！【最近の社説の、ここに注目】
１６日付「東京新聞」
『学校のいじめ 『ある』を前提に対策を』の社説。
「いじめ」というと、それを苦にして自殺してしまうなどという報道を見聞きすることがある。
しかし実際には、それほど大事には至らない、細々とした「からかい」のようなもののほうが、大部分を占めているように思う。
そのくらいなら仕方ないと言ってしまえばそれまでだが、いじめられたり、からかわれたりしている子どもの人格形成に、多大な影響が及んでしまうものと考える。
人の一生を左右する問題だといっても過言ではないだろう。
細かな「いじめ」「からかい」を全て把握するのは不可能だろうが、周囲の大人たちが極力気付いてあげてほしいものだ。
『学校は保護者との連携を強めることも重要ではないか』
との一節は、その通りだと思う。
学校だけでも、家庭だけでも、それを発見するのは難しいだろう。
『「いじめ被害・加害を繰り返す特定の子はごく一部。被害者、加害者とも大きく入れ替わる。いじめはどの子にも起こりうる」とした結論づけは妥当』
とのこと。
『資料は今月中には各学校に配られる』そうなので、ぜひ活用してもらいたいものだ。
『「いじめはどの子にも起こりうる」（中略）学校は「必ずある」との構えで対策に取り組んでほしい』
の一節に、共感する。
今日の雑感
イヤなヤツに対して、「何とかしてヒドイ目に遭わせてやりたい」とか、思うことってあるかと思います。
「そんなヤツのことは気にせず、自分が向上するほうに目を向けて...」
などと、もっともらしいことは言えますが、実際のところは私もそんなに達観しているわけではありません。
イヤなヤツが不幸になることを望んでしまったり、イヤなヤツに落ち度があったら喜んでしまったり...。
それが普通なのかもしれません。
ただ、出来るだけ自分に言い聞かせていることがあります。
イヤなヤツに思い知らせてやるために一番効果的なこと。
それは、「自分自身が幸せになってみせること」。
イヤなヤツと同じレベルで足を引っ張り合ったところで、相手もこちらにムカつくくらいが関の山でしょう。
それより、ソイツよりもずっと幸せになる、或いは成功してみせることのほうが、相手に与えるダメージは大きいものと考えます。
自分はどんどん上を目指しましょう。
社会的地位として登りつめてゆくということでなくても。
（もちろん、それを目指すのもいいでしょうが）
今はタレントのガッツ石松さんは、かつてのプロボクサー時代、世界タイトルを奪取した時、リングのコーナーに駆け上がって、「バカヤロー！」と観衆に向かって叫びました。
「負け数の多い石松が世界チャンピオンになるのは無理だ」
そう思っている人が多くいたのです。
そんな人たちを、自分がチャンピオンになることによって見返してやった。
そのことによって、自然に込み上げてきた感情なのだと思います。
私たちも、幸せになることによって、ヤツらを見返してやりましょう。
そしていつか、ソイツらに向かって、「バカヤロー！」と言ってやりましょう。
【本日、あなたが最も共感しなかった社説は？】
2009年７月16日
締切：2009年07月17日22時00分Powered By クリックアンケート
