新聞の社説から世の中を見る【世界の新聞「101紙」の視点】

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体育の日にちなんで

報道されていることは「真実の全て」ではありません。

場合によっては、各メディアにとって「都合のいい真実」だけを編集していることもあるかもしれません。

初めての方は、まずこちらからご覧下さい。

【国内主要6紙の本日の社説】

2009年10月12日

(以下、掲載順は日々変更)

【産経新聞】
『最強台風 洪水から首都機能を守れ』
『ウィニー判決 時代見据えた法整備必要』
(詳しくはこちらへ)

【東京新聞】
『週のはじめに考える 初めまして EU大統領』
(詳しくはこちらへ)

【日経新聞】
『経済成長と両立させる政策に知恵絞れ』
(詳しくはこちらへ)

【毎日新聞】
『広島・長崎五輪 被爆地に聖火は来るか』
『普天間首相発言 腰がふらついてないか』
(詳しくはこちらへ)

【読売新聞】
『体育の日 幼少期に運動習慣をつけよう』
『広島・長崎五輪 意欲はわかるが課題も多い』
(詳しくはこちらへ)

【朝日新聞】
『天下り あっせん禁止では不十分』
『G4構想 日本も柔軟に考えたい』
(詳しくはこちらへ)


独断と偏見はご容赦!【最近の社説の、ここに注目】

体育の日にちなんだ社説を見てみる。


読売紙以外の主要紙があまりこの話題に触れず、政党機関紙2紙が社説で取り上げているのが興味深い。


赤旗の、「貧困」「派遣労働」「自公政権の悪政」とからめた視点が面白い。
個人的にも、一理あるものと思う。

私は生まれも育ちも東京23区内だが、30年ほど前までは近くに空き地もあり、一緒に遊ぶ子供たちもおり、道端でキャッチボールや三角ベース野球などもできたものだった。

今では道路でキャッチボールなど、考えられないだろう。

それに、大人も子供も、時間に余裕がない。(ウチなどその典型だが)

確かに都市部では、体を動かすことに、おカネや時間、労力をかけなければならなくなった。


読売紙の、『運動の習慣は幼少期から育むことが大切だ』との一文に共感する。

昔とは、子供を取り巻く環境が激変している。

特に都市部など、普通にしていたのでは運動習慣は身に付かないかもしれない。

多少おカネをかけることのできる家庭なら、子供向けのスポーツスクールなどもいいかもしれない。

また、特に母親の負担は大きくなってしまうが、地元のスポーツ少年団なら、金銭的な負担はあまり大きくない。

或いは、最寄の警察署などで、武道を教えているところもあるかもしれない。

これならほとんどタダ同然だし、親の負担もあまりかからないので、積極的に利用したいところだ。


いずれにしても個人的には、多少の手間やおカネをかけてでも、子供には運動習慣をつけさせたいものと考える。


メルマガ誌上では、社説引用文による要約も掲載しております


今日の雑感

私の実弟が、新型インフルエンザに感染しました。
おかげさまで、今はもう、かなり回復したようです。

親類・知人などからは、初の感染者です。

同居しているわけではないので彼からの感染はないものと思いますが、新型インフルが、かなり「身近な存在」に思えてきました。


ところで、今年の1月頃。

もしかしたら当コーナーなどで書いたかもしれませんが、愚息がインフルエンザにかかりました。

症状は、嘔吐と発熱。
なぜかタミフルが効かず、かなり長期間にわたって学校を休んでしまったことがありました。

新型インフル騒動よりも前の話ですが、「あれって、もしかしたら新型インフルだったんじゃないか」などと思ったりします。

なんだか症状が、新型インフルに似ているのです。

「国内初の感染者」と騒がれる前から実は国内で感染が広がっていたとか...。

どうなんでしょう?


今日の一枚

昨日は、地元の「市民体育祭」に行ってきました。

愚息は徒競走に出場しましたが、結果は4着。

「かけっこ」については、小学校低学年まではほとんど1着、最低でも2着には入っていたものでしたが、どちらかというと小柄ですばしっこいタイプの彼。

だんだんと、長身で「走る才能」に恵まれた子供には勝てなくなってきているようです。

他にも「玉入れ」や「スーパーボールすくい」などに参戦したり、友達と遊んだりしたりと、楽しい1日を過ごしておりました。

連れ合いも、愚息と一緒に「スーパーボールすくい」に参加したり、「綱引き」に加わったり...。

私ひとり、テントの下で「観戦」をきめこんでおりました。

taiikusai.jpg



【本日、あなたが最も共感しなかった社説は?】

2009年10月12日











締切:2009年10月14日22時00分
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