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子どものケータイ使用について

【国内主要6紙の本日の社説】

2009年2月13日

(以下、掲載順は日々変更)

【東京新聞】
『人工衛星衝突 宇宙を廃棄場にするな』
『イスラエル 右派陣営の台頭を憂う』
(詳しくはこちらへ)

【日経新聞】
『国の理念と志が問われる排出削減目標』
『小沢・クリントン会談の意味』
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【毎日新聞】
『米金融対策 まだ合格点はあげられない』
『かんぽの宿 個別譲渡の検討が必要だ』
(詳しくはこちらへ)

【読売新聞】
『人工衛星衝突 宇宙ごみ対策を強化せねば』
『イスラエル選挙 右派の躍進は和平を阻むか』
(詳しくはこちらへ)

【朝日新聞】
『金賢姫元死刑囚―田口さんの家族と語れ』
『沖縄の不発弾―国の責任で早く対処を』
(詳しくはこちらへ)

【産経新聞】
『金賢姫面会 拉致を日韓連携の弾みに』
『イスラエル総選挙 和平の灯消さない努力を』
(詳しくはこちらへ)


独断と偏見はご容赦!【最近の社説の、ここに注目】

2日付「産経新聞」『携帯禁止 依存脱する環境整えたい』
11日付「赤旗」『ケータイと子ども/賢いつきあいかたの探究を』
の社説。


産経についてはかなり前の社説になるが、価値観の異なる両紙の主張である。
読み比べてみたい。


小学2年の愚息も、ケータイを持っている。

家の周囲にはさびしい雰囲気の場所が多く、「不審者情報」も多く寄せられるため、防犯目的で持たせた。

今のところ、登校時には持たせていない。
「持ち込み禁止」とは聞いていないように思うが、もしそうだとしても、反対するつもりはない。


ただ、ケータイを子どもに持たせないようにすればいいというものでもないと思う。

遅かれ早かれ、いずれは高機能を備えたケータイを手にする時がやってくるわけだ。

「ケータイとの上手なつきあい方」を学ぶということとセットで考えるべきだろう。

このあたりは、昨今話題の「ネット中傷」にも通じるものがあるかと思う。


パソコンやケータイをいかに活用するか...。

単に「マナーを守りましょう」「気をつけましょう」程度の注意ではなく、ある程度「そのための教育を義務づける」くらいのあり方が、今後は必要になってくるかもしれない。


赤旗の
『子どもをもっぱら販売のターゲットにしてきた企業は、その姿勢を改めるべきです』
の一節には、共感する。

好きなところに電話をかけたり、メールできたり、インターネットにつながったりという機能のついたケータイなど、少なくとも高校生くらいまでの子どもには必要ないのではなかろうか。

個人的には、GPSと防犯ブザー、あとは親が承認した相手との通話やメールができるくらいの機能で充分なものと考える。

ネットに関しては、自宅設置のパソコン利用で充分だろう。


【今日の雑感】

昨日は、運転免許の更新に行ってきました。
今まではゴールド免許だったので、5年ぶりの更新となります。

ICチップの導入や、自動車の中型免許その他。
前回とは変更になった部分が多くありました。

今回は、恥ずかしながら違反がありまして...。
近くの警察署で更新というわけにはいきませんでした。

私の住んでいるところから免許センターまで遠く、かなり時間を要しました。

次回は、近場で済むようにしたいものです。


【本日、あなたが最も共感しなかった社説は?】


2009年2月13日




























締切:2009年02月14日22時00分

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