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教科書検定の改善案について

教科書検定の改善案について


【国内主要6紙の本日の社説】


2008年12月7日


(以下、掲載順は日々変更)

【東京新聞】
『週のはじめに考える 人権としての脱貧困』
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【日経新聞】
『理由がわからない金融庁の代引き規制』
『北朝鮮核検証の文書化急げ』
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【毎日新聞】
『教科書検定改革 公開は内容の充実につながる』
『田沢投手 焦らず大きく育ってほしい』
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【読売新聞】
『教科書検定 圧力の排除が透明性の前提だ』
『常用漢字 IT時代踏まえ議論深めよ』
(詳しくはこちらへ)

【朝日新聞】
『雇用危機―失業者の年越しのために』
『温暖化会議―来年の合意へ向け前進を』
(詳しくはこちらへ)

【産経新聞】
『交通違反行政罰 飲酒運転にもっと厳しく』
『内閣人事局 改革の勢いをそぐ先送り』
(詳しくはこちらへ)


独断と偏見はご容赦!【最近の社説の、ここに注目】

ここ数日の社説から、教科書検定について書かれたものを見てみる。


透明性を高める必要性があるとして例に挙げるエピソードが、「沖縄集団自決」だったり「中国・韓国の関与」だったり、新聞によって違うところが面白い。

また、「中教審」と「検定審」のあり方に関する、朝日・読売両紙の違いも興味深い。

更には、「透明性の向上」か、「外部の圧力・干渉の排除」か、などの違いも。

どの新聞も、改善案にはおおむね賛成のようだ。

しかし、結果だけみればどれも大差なく見えるが、その内容、そして今後の向かうべき方向性については、各紙、かなり異なっている。


【今日の雑感】

最近、他者に投げかけた言葉や思いが、自分自身に返ってきているように感じられて仕方ありません。

悪い意味で、です。

自分の考え方・価値観・判断など、あとになって「いいのか、それで?」などと迷うこともあります。

「優柔不断」とは、少し違うような気がします。

自分の考え・価値観に対する自信と、謙虚さと。
そのバランスに悩む今日この頃。

とりあえず、「自分自身が見える」状態では居るよう、心がけたいとは思っております。


【本日、あなたが最も共感しなかった社説は?】


2008年12月7日












締切:2008年12月08日18時00分
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