新聞の社説から世の中を見る【世界の新聞「101紙」の視点】

世界の新聞の社説・TOP記事をあなたに

普天間移設問題の真実?

【国内主要6紙の本日の社説】

2010年1月8日

(以下、掲載順は日々変更)

【産経新聞】
『調査捕鯨 無法な妨害に断固措置を』
『イエメン情勢 テロの現実に目を向けよ』
(詳しくはこちらへ)

【東京新聞】
『年のはじめに考える 子育て支えるのは』
(詳しくはこちらへ)

【日経新聞】
『銀行は増資と並行して構造改革を急げ』
『小沢氏は国民に説明を』
(詳しくはこちらへ)

【毎日新聞】
『「陸山会」土地取引 小沢氏に説明求めたい』
『日航再建 国民の理解が前提だ』
(詳しくはこちらへ)

【読売新聞】
『地検聴取要請 小沢氏は事実を明らかにせよ』
『外国人看護師 「漢字で不合格」は避けたい』
(詳しくはこちらへ)

【朝日新聞】
『菅財務相 脱借金へ強い指導力を』
『中国の人権 成長の犠牲にはできない』
(詳しくはこちらへ)


【中東メディア 最近の主な社説表題】


日本語で読む中東メディアより

『ガザ国境で発射された疑惑の銃弾』(al-Quds al-Arabi紙)
『2010年に期待するのは、こんな理由・・・』(Radikal紙)
『緊張は深層部へ』(Radikal紙)
『日本の鳩山首相の去就とトルコ政治』(Hurriyet紙)
『アンカラから南東アナトリアを覆う、濃く厚い霧』(Radikal紙)
『Blut(血=エスニシティ) と Boden(地=領土)』(Cumhuriyet紙)
『政党への解党命令は合法か』(Radikal紙)


【世界主要紙 最近の主な社説表題】


世界日報さんのサイト世界の新聞は何を言っているか?より

ニューヨーク・タイムズ(米) 『「日本の10年」を回避する』
ワシントン・ポスト(米) 『オバマ政権のエジプト政策』
ガーディアン(英) 『テロリストの捕捉』
ルモンド(仏) 『再構築迫られる仏高等教育』
フランクフルター・アルゲマイネ(独) 『世界一の塔にイスラムの葛藤』
南ドイツ新聞(独) 『転換期を迎えたドイツの春闘』
タイムズ・オブ・インディア(インド) 『これは差別である』
朝鮮日報 『できない理由はない南北遺骨共同発掘』
フィナンシャル・タイムズ(英) 『EU議長国スペインのもたつき』


【桐鳳オススメのニュースサイト】

新聞コラム社説リンク
国内主要紙・地方紙の社説・コラムへのリンク集です。
業界紙・英字紙にもアクセスできます。

Newseum「Today's Front Pages」
世界各国の新聞のトップページが、新聞紙のレイアウトそのままに閲覧できます。
その数なんと、50~70カ国・500~700紙。
日によって変動はありますが、よく毎日更新できるものです。
PDFで閲覧でき、拡大表示・印刷も可能です。

OpinionSource「Today's Newsletters」
米・英・中・中東・印など主要紙の、最新といってもよい社説が掲載されております。

Google翻訳
テキストやウェブページをその場で翻訳できます


独断と偏見はご容赦!【最近の社説の、ここに注目】


お休みさせていただきます。


メルマガ誌上では、社説引用文による要約も掲載しております


今日の雑感

普天間基地移設問題について。

日本のマスコミでは、先延ばししている日本の姿勢に「アメリカが怒っている」との論調を多く見かけます。

しかし、「アメリカ国務省のホームページ」を見ると、少し違った印象を受けます。

クローリー国務次官補と各国記者たちのやりとりをテキストと映像で見ることができるのですが、その昨年12月15日の分。

日本人女性記者が質問し、そのやりとりが載っております。
テキスト 
映像   


映像では、19分頃と30分頃の2回。

特に、映像30分頃の以下のやりとりに注目です。


日本人記者:
All of us know that the roadmap is the best plan, but actually, the Government of Japan is considering the new location. So my question is --

国務次官補:
I understand that. And we will continue to discuss the issue with the Government of Japan.


現存する計画を推し進めようとしているのは、日本人記者のほう。

クローリー国務次官補は、「今後も協議していきましょう」としているように見受けられます。


また気になったのが、日本人記者の「All of us」との発言。

「All of us」とは、誰のことなんでしょう。
「日本人全員」と読めてしまわないでしょうか。


以上、英語が不得手な私の解釈ですので、あまりアテにはできないかもしれません。

英語が得意な方は、どのように感じましたでしょうか。


【本日、あなたが最も共感しなかった社説は?】


2010年1月8日












締切:2010年01月09日22時00分
Powered By クリックアンケート
「あなたが最も共感した社説は?」アンケートを、メルマガ誌上にて実施しています

メルマガ登録解除
バックナンバーpowered by まぐまぐ!
まぐまぐ殿堂入り
メルマガ購読
世界の新聞「101紙」の視点

読者登録規約
バックナンバー
powered by まぐまぐ!
サイト内検索
カレンダー
最近のブログ記事
カテゴリー
月毎アーカイブ
ホームページ作成 大阪

このページのトップへ