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日米首脳会談について

【国内主要6紙の本日の社説】

2009年2月26日

(以下、掲載順は日々変更)

【日経新聞】
『「日本の首相」とオバマ氏の会談だった』
『米国民をしかったリーダー』
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【毎日新聞】
『日米首脳会談 外交は国民の支持あってこそ』
『オバマ演説 言葉に続く行動に期待する』
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【読売新聞】
『日米首脳会談 同盟強化に必要な能動的外交』
『オバマ議会演説 経済再生への決意は示したが』
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【朝日新聞】
『日米首脳会談 弱い首相の外交の軽さ』
『オバマ演説 大統領を待つ多難と希望』
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【産経新聞】
『オバマ施政方針 経済再生に強い指導力を』
『日米首脳会談 同盟重視に行動で応えよ』
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【東京新聞】
『日米首脳会談 得点期待の手法は古い』
『オバマ演説 危機映す率直な語り』
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独断と偏見はご容赦!【最近の社説の、ここに注目】

日米首脳会談について、各紙社説を見てみる。


首脳会談を評価する社説もあれば、批判的な社説もある。
そのあたりの違いが面白い。

共同記者会見もなく、食事さえ出なかったという、麻生首相のアメリカ訪問。

「最初にホワイトハウスに招いた外国首脳」ということで、それだけ重要視されているという見方もあるが、どうなのだろう。

朝日紙の一節、
『複数の米欧メディアは「たった1時間の会談のために1万1千キロの長い旅」などと、首相の訪米を皮肉を交えて報じた』
という見方が、当を得ているかもしれない。

『麻生首相の今回の訪米がいかにも軽く扱われるのは悲しい』が、それが現実なのだろう。

ただ、軽視されているのは、失礼ながら先行き短そうだと思われている麻生氏本人に対してであって、日本自体が軽視されているのではないと思いたい。


オバマ大統領は今後も各国の首脳と会談をし、最後の締めくくりとして「最重要国・中国」に、自らが出向いて行くような気がしないでもない。


【今日の雑感】

何かトラブルだとか、自分にとって嫌なことが起こったりした時。
私はそれが、自分に対する何らかのメッセージであるように思うことがあります。

今の考え方、或いは今進んでいる道が間違ってるよと、教えられているような気がするのです。

そういう意味ではこのところ、「今のままでいいのだろうか」と、考えさせられております。

昨今思い描いていた自分の判断が、誤っていたように思うのです。

それが一番、簡単・確実。
しかし、それが本当に自分にとって、或いは他者にとって良いことなのか...。

今日でちょうど、不惑を3年過ぎました。
しかし、「惑い」は増すばかりです。


【本日、あなたが最も共感しなかった社説は?】


2009年2月26日




























締切:2009年02月27日22時00分

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