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「最悪GDP」について

【国内主要6紙の本日の社説】

2009年5月22日

(以下、掲載順は日々変更)

【毎日新聞】
『鳩山民主党 「脱官僚」の中身を示せ』
『西川続投人事 説明足りず合点いかぬ』
(詳しくはこちらへ)

【読売新聞】
『厚労省分割 再編で国民の信頼を取り戻せ』
『オバマ中東外交 和平への突破口となるか』
(詳しくはこちらへ)

【朝日新聞】
『世襲制限 人材の発掘を競い合え』
『漢検事件 「公」にふさわしい組織に』
(詳しくはこちらへ)

【産経新聞】
『首都圏初の患者 冷静な行動が拡大を防ぐ』
『スー・チー裁判 起訴された経緯が不可解』
(詳しくはこちらへ)

【東京新聞】
『核拡散防止 実験禁止合意を急ぐ時』
『農政の反省 消費者抜きでは駄目だ』
(詳しくはこちらへ)

【日経新聞】
『「アジア内需」に日本はどう貢献するか』
『見識問われる排出削減目標』
(詳しくはこちらへ)


独断と偏見はご容赦!【最近の社説の、ここに注目】

「最悪GDP」について書かれている社説を見てみる。


日経紙の、
『ジェットコースターの下り坂でどこまで落ちるかわからないという恐怖感がひとまず和らいだというのが、今の日本経済の姿だろう』
の一節が、現状を一番よく言い表しているように思う。

しかし、朝日紙のいうように、
『世界金融不安が再燃すれば、あっけなく「二番底」に落ちる危険もある』
だろう。


どの新聞もおおむね「最悪だが良い兆しも見える」という見方だが、毎日紙は「良い兆しも見えるがまだまだ悪い」という見解だろうか。

このあたり微妙だが、少し違った印象を受ける。

読売紙は、自民党を応援しているようにも見えてくる。

赤旗は、相変わらず「らしい」主張だ。


「良い兆しが見える」とする主張は、客観的な予想としてもそうなのかもしれないが、そういう流れにしたいという各新聞社の願望も込められているように思う。


今日の雑感

明日は、愚息の学校の運動会です。

小学3年生。
うちの学校は、この学年になると各学年から1クラス男女2名ずつ、リレー競技の出場者が選抜されます。

要するに、毎年各クラスで最も足の速い子供が男女各2名、選ばれるわけです。

保育園時代からこれまで、かけっこではずっと1、2位だった愚息。
親バカですが、リレーの選手になることを願っておりました。

しかし、選手を決める競争で3着だったか4着だったからしく、リレーの選手にはなれませんでした。

ちょっと残念ですが、仕方ないでしょう。


新型インフルエンザで、運動会が延期になった学校も多いと聞いています。
また、修学旅行が中止になったところもあるようです。

こうした子供のイベントには極力影響させたくないのですが、難しいところです。
今後も、様々なところに影響が及んできてしまうのでしょう。


【本日、あなたが最も共感しなかった社説は?】


2009年5月22日













締切:2009年05月23日22時00分
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