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赤旗版『「日の丸・君が代に反対」の季節?』

【国内主要6紙の本日の社説】

2010年3月8日

(以下、掲載順は日々変更)

【産経新聞】
『学力テスト 民主は政策の誤り認めよ』
『連休分散化 効果よりも混乱が大きい』
(詳しくはこちらへ)

【東京新聞】
『温暖化対策法 『25%』を泣かせるな』
『南北朝鮮 強面で関係改善とは』
(詳しくはこちらへ)

【日経新聞】
『年金改革の骨格を固め、野党と協議を』
『受動喫煙の防止策を急ごう』
(詳しくはこちらへ)

【毎日新聞】
『新型インフル 幸運にあぐらかかず』
『国際親権紛争 まず実態把握が必要だ』
(詳しくはこちらへ)

【読売新聞】
『商業捕鯨再開 IWC議長案を軸に歩み寄れ』
『中国8%成長 バブル退治と両立できるか』
(詳しくはこちらへ)

【朝日新聞】
『クロマグロ 資源管理へ日本の知恵を』
『朝鮮学校 除外はやはりおかしい』
(詳しくはこちらへ)


【中東メディア 最近の主な社説表題】


日本語で読む中東メディアより

『スーダン情勢、ダールフールに関するドーハ合意』(al-Hayat紙)
『バラダイ元IAEA事務局長のエジプト帰還』(al-Quds al-Arabi紙)
『司法改革はなるか?』(Milliyet紙)
『政治はどこへ? 憲法改正問題暗礁に』(Milliyet紙)
『イスラエルとの関係正常化を拒むエジプト』(al-Hayat紙)
『湾岸諸国の対イラン武装』(al-Quds al-Arabi紙)
『イエメンでの武器流通と部族社会』(al-Hayat紙)


【世界主要紙 最近の主な社説表題】


世界日報さんのサイト世界の新聞は何を言っているか?より

ニューヨーク・タイムズ(米) 『宙に浮いた移民制度改革』
ワシントン・ポスト(米) 『最高裁が退けたウイグル人の上告』
デーリー・テレグラフ(英) 『弱い者いじめのBBC』
ルモンド(仏) 『自然災害と人為』
フランクフルター・アルゲマイネ(独) 『危機のEU』
南ドイツ新聞(独) 『試されるオバマの信用性』
タイムズ・オブ・インディア(インド) 『サウジと関係強化へ』
人民日報(中国) 『戦略拠点構築が目的』
フィナンシャル・タイムズ(英) 『EUの個人データ取り扱い』


【桐鳳オススメのニュースサイト】

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独断と偏見はご容赦!【最近の社説の、ここに注目】

7日付「赤旗」
『「日の丸・君が代」/鳩山政権は強制方針を見直せ』の社説。


先日、『卒業式間近 国旗に敬意払うは常識だ』という産経紙の社説を紹介したが、それとのバランスをとるという意味もあって、今回、赤旗の主張に注目した。


「日の丸・君が代」に反対という人にそれを強制するということは、私もあまり好きではない。

たとえば、そうした心情の教師は式典に参加させない。

その上で、生徒が『「自分たちが大声で歌わないと(中略)処分される」と唇をか』むほどの『大好きな先生』がいるというのなら、公式の卒業式とは別に、それに類する式典を自主運営することを認めるなど、柔軟な対応をしてもいいのではないかと思う。

いずれにしても式典の場を、主義心情のぶつかり合いの場にしてしまうことだけは避けてほしいものと考える。


この話題から少し逸れてしまうが、先日「児童虐待」について当コーナーに書いた際。

『親による子どもの虐待が問題になり始めたのは1990年代からだ。その親たちが生まれたのは60年代以降だろう』
という、朝日社説の一節を紹介した。

赤旗の、
『子どもの人格の形成をめざす教育は、自主性を尊重してこそ、達成されます』
『思想・良心の自由、教育の自主性を擁護する』
といった一節。

個人的には、こうした教育の加速と、朝日紙の一節がリンクするような気がしてならないのだが。


メルマガ誌上では、社説引用文による要約も掲載しております


今日の雑感

職場に急な欠員が出るので、アルバイトの募集を行いました。

結果、応募が殺到。
先週末から今週中、面接の予定がギッシリです。

それほど世の中、仕事がないのでしょうか。

しかし、これまでの面接予定者6人のうち、スッポかしが2人、ドタキャンが1人。

面接を受けた人のうちの1人は、面接が始まってもジャンパーを着て肩からカバンを斜めにぶら下げたまま。

もう1人は、何の連絡もないまま20分の遅刻...。

たくさんの重複応募をするほど職がないと見るべきなのか。
或いは、そういう人たちだから職にあぶれると見るべきなのか...。


【本日、あなたが最も共感しなかった社説は?】


2010年3月8日













締切:2010年03月09日22時00分
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